(株)大分銀行『大分銀行百年史』(1994.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治12年(1879) - 【渋沢栄一】東京海上保険会社創立。北豊島郡西ケ原村(現在の東京都北区西ケ原)に別荘(飛鳥山邸、翌年曖依村荘と命名)を構える。グラント将軍(元アメリカ大統領)歓迎会(東京接待委員総代)。養育院院長。〔39歳〕 渋沢関係略年譜
12月11日 横浜正金銀行設立(13年2月28日開業) 金融事項
- 年末現在、国立銀行開業数151行(免許数153行)、資本金4,061万円。京都第百五十三銀行を最後として、以後設立不許可。以降私立銀行・銀行類似会社の設立が盛んとなる。私立銀行10行、資本金383万円銀行類似会社163社、資本金294万円 金融事項
明治13年(1880) - 【渋沢栄一】博愛社社員(後に日本赤十字社常議員)。〔40歳〕 渋沢関係略年譜
2月12日 合抱(株)設立(南海部郡佐伯村)、資本金1.3万円(大正9.11福岡県へ移転、福岡住吉銀行と改称) 県内事項
3月16日 大分県立病院を設立 県内事項
3月22日 東京貯蔵銀行開業(わが国初の貯蓄専業銀行) 金融事項
4月1日 三菱為替店開業(のちの三菱銀行) 金融事項
5月8日 大蔵省に銀行局設置(銀行課廃止) 金融事項
9月1日 東京銀行集会所設立 金融事項
9月 県第一試験場で初めて製糖業を開始 県内事項
10月25日 宮内省式部寮雅楽課「君が代」を作曲 国内外事項
11月27日 大蔵省為替方条例公布(14年1月実施) 国内外事項
12月 速見郡で初めてみかんを栽培す 県内事項
- 年末現在、国立銀行151行、私立銀行38行、銀行類似会社120社 金融事項
明治14年(1881) - 【渋沢栄一】ハワイ国皇帝ディヴィド・カラカウァ飛鳥山訪問。東京大学より文学部「日本財政論」の講師を嘱託される。〔41歳〕 渋沢関係略年譜
4月28日 会計法を定める 国内外事項
5月26日 青莚会社(速見郡杵築村、青莚銀行前身)を設立、資本金1.5万円 当行事項
5月 大阪同盟銀行集会所設立 金融事項
7月9日 明治生命保険会社開業(わが国初の生命保険会社) 国内外事項
10月21日 松方正義、大蔵卿に就任(不換紙幣整理に着手) 金融事項
10月29日 自由党結成(総裁、板垣退助) 国内外事項
11月11日 日本鉄道会社創立免状下付 国内外事項
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