(社)大阪銀行協会『大阪銀行協会史』(1967.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正5年(1916) - 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
12月23日 東京、大阪の株式市場救済措置として日銀は興銀等を通じ特別融通を実行。 関連事項
大正6年(1917) - 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 渋沢関係略年譜
9月7日 米国、金銀輸出禁止令公布。 関連事項
9月12日 金貨及び金地金の輸出禁止に関する大蔵省令公布施行。 関連事項
11月7日 ロシヤに革命勃発。 関連事項
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
5月15日 野村銀行設立。 関連事項
5月 大蔵省、銀行合同を奨励。 関連事項
8月8日 米騒動勃発。 関連事項
11月7日 ドイツに革命勃発。 関連事項
12月11日 「大阪銀行集会所組合銀行預金協定規約」(強制協定)締結。 集会所・交換所関係
12月12日 預金協定、東京は本日、以下6大都市に実施。 関連事項
12月15日 上記預金利率の協定実施(暫定措置として甲6%、乙6.2%まで認む)。 集会所・交換所関係
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 大阪ホテル出火し、集会所建物類焼、同ホテル内に移転。 集会所・交換所関係
1月18日 パリ講和会議開催。 関連事項
4月1日 英国金輸出禁止。 関連事項
4月22日 第16回手形交換所聯合会、大阪に開催(会名を「手形交換所聯合会」と改む)席上、井上総裁は日銀の態度を表明、各界が応分の整理をすべきよう強調。 集会所・交換所関係
4月 終戦に伴う一時的反動終り、再度異常戦後景気を迎う(9年3月迄)。 関連事項
6月9日 米国金輸出解禁。 関連事項
6月28日 講和条約、国際連盟規約調印。 関連事項
7月27日 集会所仮事務所を東区北浜2丁目27に移転。 集会所・交換所関係
8月1日 横浜正金銀行スタンプ手形制度を実施。 関連事項
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