※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治32年（1899） | - | 【渋沢栄一】衆議院議員選挙法改正規制同盟会会長。福田会名誉顧問。大蔵省より株式会社北海道拓殖銀行設立委員に任命。京仁鉄道合資会社設立、取締役社長。銀行倶楽部委員。飛鳥山邸(曖依村荘)に茶室・無心庵竣工。 〔59歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 6月 | 外債約1億円英国で募集 | その他関連事項 | |
| 10月11日 | ボーア戦争勃発―正貨流出防止のため金融引締める | その他関連事項 | |
| 11月10日 | 東海貯金銀行、川崎貯蓄銀行と改称 | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 11月25日 | 貯蓄銀行条例改正案(資金運用制限強化)上程(不成立) | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 12月2日 | 株式取引所休会(株価暴落のため) | その他関連事項 | |
| 明治33年（1900） | - | 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 北清事変勃発 | その他関連事項 | |
| 6月 | 正貨準備激減 | その他関連事項 | |
| 11月6日 | 東洋貯金銀行(横浜)破綻に瀕す | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 11月6日 | 横浜蚕糸銀行支払停止 | その他関連事項 | |
| 11月15日 | 不動貯金銀行開業 | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 12月25日 | 熊本貯蓄銀行支払停止 | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 12月25日 | 第九銀行(熊本)支払停止―九州一帯金融恐慌、後、関西、東京、横浜方面へ波及 | その他関連事項 | |
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月12日 | 愛国銀行(東京)支払停止―東京地方恐慌 | その他関連事項 | |
| 1月23日 | 第百二十二銀行(桑名)支払停止―名古屋地方恐慌 | その他関連事項 | |
| 1月24日 | 桑名貯蓄銀行支払停止 | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 2月 | 東京・横浜方面において銀行取付頻発、東京貯蔵銀行横浜支店も取付けらる | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 4月16日 | 七十九銀行(大阪)、難波銀行支払停止、大阪地方に恐慌起こる | その他関連事項 | |
| 4月17日 | この日以降3日間にわたり、大阪貯蓄・日本貯金両行猛烈な取付けをうく | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 4月18日 | 大阪貯蓄銀行、鴻池・積善同盟両行から救済資金を受ける | 貯蓄銀行関係事項 | |
| 4月18日 | 日本貯金銀行、日本銀行などから救済資金を受ける | 貯蓄銀行関係事項 |
