(株)四国銀行『四国銀行百年史』(1980.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
1月25日 安田善弥が頭取に、三雲申一が常務取締役に就任 当行事項
2月1日 華菱銀行休業 一般および四国・県内事項
3月1日 東京預金協定加盟銀行利率引下げ(8厘引下げ、年5分7厘) 一般および四国・県内事項
3月19日 常務取締役三雲申一死去 当行事項
3月 高知県議会議事堂落成 一般および四国・県内事項
4月14日 貯蓄銀行法公布(大正11年1月1日施行、以後貯蓄銀行の普通銀行業務兼営を禁止) 一般および四国・県内事項
4月22日 日本勧業銀行と農工銀行との合併に関する法律公布(5月12日施行、9月から合併開始) 一般および四国・県内事項
7月25日 常務取締役宝田通経退任、古井由之、常務取締役に就任 当行事項
8月5日 東京預金協定加盟銀行利率引下げ(5厘引下げ、年5分2厘) 一般および四国・県内事項
9月28日 顧問安田善次郎、湘南の別荘にて兇刃に仆る 当行事項
10月 土佐貯蓄銀行創立 一般および四国・県内事項
11月3日 高知市庁舎落成 一般および四国・県内事項
11月12日 ワシントン軍縮会議開催 一般および四国・県内事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
1月1日 大正10年11月20日臨時株主総会の決議に基づき会社の目的を「銀行業」と変更 当行事項
1月 日本勧業銀行、土佐農工銀行を合併 一般および四国・県内事項
2月28日 大阪の投機商石井定七商店が破たん、株式・米穀相場暴落 一般および四国・県内事項
3月1日 石井定七商店の破たんで高知商業銀行臨時休業、これに伴い銀行に対する不安、疑念が高まる 一般および四国・県内事項
3月 常務取締役古井由之、副頭取に就任 当行事項
4月1日 東京預金協定加盟銀行、利率引上げ(8厘引上げ、年6分) 一般および四国・県内事項
4月21日 信託法及び信託業法公布(大正12年1月1日施行、信託業と銀行業の兼営を禁止) 一般および四国・県内事項
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