(株)四国銀行『四国銀行百年史』(1980.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治17年(1884) - 【渋沢栄一】東京商業学校(前、商法講習所)校務商議委員。磐城炭礦社設立・会長。日本鉄道会社理事委員(後に日本鉄道株式会社取締役)。〔44歳〕 渋沢関係略年譜
6月 安芸、赤岡、佐川、中村各中学校を高知中学分校とする 一般および四国・県内事項
7月 銀、紙の価格差1円につき4銭7厘となり、以後紙幣の直接消却廃止 一般および四国・県内事項
明治18年(1885) - 【渋沢栄一】ジャパン・ブリュワリー・コンパニー・リミテッド設立(後に理事)。日本郵船会社創立(後に日本郵船株式会社取締役)。東京瓦斯会社創立・委員長(後に東京瓦斯株式会社取締役会長)。〔45歳〕 渋沢関係略年譜
5月9日 日銀、兌換銀行券の発行を開始(10円兌換銀券を発行) 一般および四国・県内事項
5月17日 府県制公布 一般および四国・県内事項
10月1日 郵便電信為替・小為替創始 一般および四国・県内事項
12月22日 宮中、府中の制を定める(太政官制を廃し、内閣制度を制定) 一般および四国・県内事項
12月22日 第1次伊藤博文内閣成立 一般および四国・県内事項
明治19年(1886) - 【渋沢栄一】「竜門社」創立。東京電灯会社開業(後に委員)。〔46歳〕【竜門社】竜門社が東京・深川福住町の青淵先生邸内に創立する。機関誌『竜門雑誌』創刊号を刊行。 渋沢関係略年譜
1月4日 政府紙幣の銀貨兌換を開始(銀、紙価格の差ほとんど消滅) 一般および四国・県内事項
6月 高知商工会発足 一般および四国・県内事項
7月19日 県令が知事と改まり田辺県令が知事となる 一般および四国・県内事項
8月13日 登記法公布 一般および四国・県内事項
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
1月22日 東京電灯会社、送電開始 一般および四国・県内事項
3月23日 所得税法公布 一般および四国・県内事項
5月18日 私設鉄道条例公布 一般および四国・県内事項
5月 高知・伊野間に馬車開通 一般および四国・県内事項
9月5日 大阪市西区北堀江に大阪出張所開設 当行事項
12月1日 東京手形交換所開設 一般および四国・県内事項
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
4月25日 市制・町村制公布(明治22年4月1日施行) 一般および四国・県内事項
5月1日 中国・四国銀行同盟会創立 一般および四国・県内事項
8月1日 兌換銀行券条例改正(保証発行屈伸制限法を採用) 一般および四国・県内事項
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