(株)住友銀行『住友銀行八十年史』(1979.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
6月2日 石井定七への貸出に関連して前道頓堀支店支配人直井鉄也の不正発覚し、同人を背任罪で告訴 当行
6月30日 上期決算で、石井定七関係回収不能貸金約二〇〇万円を償却 当行
8月29日 ☆日米板硝子株式会社、住友の経営下に入る 一般(☆印は住友関係)
10月 「主任ノ務メ」(吉田常務口述)を作成 当行
12月2日 ☆住友ビルディング地鎮祭を挙行 一般(☆印は住友関係)
12月5日 ☆総理事鈴木馬左也辞任、中田錦吉、総理事に就任 一般(☆印は住友関係)
12月30日 ソビエト社会主義共和国連邦成立 一般(☆印は住友関係)
- 店舗異動〈海外〉支店昇格=10・1紐育出張所(英文名は引き続きエイジェンシー)〈国内〉開設=11・1丸之内支店 当行
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
1月26日 常任監査役制度設置(常時、行務監査の任に当たり、検査役以下を指揮する) 当行
2月 大蔵省、銀行支店乱設取り締まりを通達 一般(☆印は住友関係)
6月13日 本店に研究課設置(業務研究会廃止) 当行
8月1日 ☆株式会社住友ビルディング設立 一般(☆印は住友関係)
8月1日 ☆住友倉庫、株式会社に改組 一般(☆印は住友関係)
9月1日 関東大震災により横浜支店倒壊・全焼、同店職員8人殉職、東京の通油町・新橋・浅草・深川の各支店と本所出張所焼失 当行
9月1日 同夜、東京支店ビル、平賀庶務係主任らの懸命の防火で類焼を免れる 当行
9月1日 関東大震災 一般(☆印は住友関係)
9月2日 東京市などに戒厳令適用 一般(☆印は住友関係)
9月7日 モラトリアム実施(9・1~9・30) 一般(☆印は住友関係)
9月8日 東京・丸之内両支店営業再開 当行
9月8日 新橋支店、東京支店内で営業再開(9・10本所、9・12深川、9・13通油町・浅草の各店同上) 当行
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