※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治2年(1869) | - | 【渋沢栄一】駿府藩(後に静岡藩)に「商法会所」設立。上京。明治政府に仕え、民部省租税正となる。民部省改正掛掛長を兼ねる。湯島天神中坂下(現在の東京都文京区湯島)に居を構える。〔29歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
10月 | 暴風雨により宗桧村等大被害発生 | 県内 | |
12月25日 | 東京~横浜間に電信開通 | 国内 | |
- | 世相 農民一揆頻発、蝦夷地を北海道と改称、最初のアメリカ移民、ラムネ発売、東京~横浜・神戸~大阪に航路開設、長崎に最初の鉄橋、横浜で乗合馬車・洋食店・氷水店開業 | (社会一般) | |
- | 歌 薩摩藩兵、軍楽伝習 | (社会一般) | |
- | 言葉 飛脚船 | (社会一般) | |
明治3年(1870) | - | 【渋沢栄一】大蔵少丞となる。官営富岡製糸場設置に向けて、事務主任となる。〔30歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月27日 | 日章旗を国旗に制定 | 国内 | |
2月3日 | 奈良県の一部および河内、紀伊の一部を以て五条県を置く、知事・鷲尾隆聚 | 県内 | |
2月20日 | 各藩に常備兵を置く | 県内 | |
4月23日 | ロンドンでわが国最初の外債募集(9分利付英貨公債100万ポンド=約480万円) | 国内 | |
4月27日 | 高野山を五条県の管轄とする | 県内 | |
9月18日 | 暴風雨のため大和一円に被害 | 県内 | |
9月19日 | 海江田信義、奈良県知事に任命される | 県内 | |
9月19日 | 平民の姓呼称を許可 | 国内 | |
12月29日 | 米国出張中の伊藤博文、金本位制の採用を建議 | 国内 | |
- | 世相 種痘施行、人力車発明、牛乳屋開業、トンビ着用、阪神間電信線開通、鉛版活字製造に成功、英人鉄道技師モレル来任、ドイツ医学採用方針決定、城ヶ島灯台完工 | (社会一般) | |
- | 言葉 テレガラフ | (社会一般) | |
明治4年(1871) | - | 【渋沢栄一】大蔵省紙幣頭となる。神田小川町裏神保小路(現在の東京都千代田区神田神保町)に転居。『立会略則』刊行。〔31歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
2月8日 | 奈良県庁を旧一乗院に移す | 県内 | |
2月15日 | 大阪造幣寮開業 | 国内 | |
3月1日 | 東京~京都~大阪間に郵便の取扱開始 | 国内 | |
4月4日 | 戸籍法制定 | 国内 |