(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
1月24日 本行営業所に於て第七期通常株主総会を開催す。
1月24日 第七期通常株主総会に引続き同所に於て片山遠平氏に対する功労金贈与の件に付臨時株主総会を開催す。
3月22日 逓信省令第十二号証券郵便貯金規則の発布に依り本行の償還債券並に其の利札に付郵便貯金に預入れ得る途開かる。
4月29日 職員及分課規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
5月7日 第十回割増金附勧業債券百万円を発行す。
7月9日 明治三十四年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
7月25日 本行営業所に於て第八期通常株主総会を開催す。
7月25日 第二配当年四分を四分六厘に増配し第一配当年五分と合せて年九分六厘の配当を為す。
10月22日 第十一回割増金附勧業債券百万円を発行す。
11月8日 行員身元保証規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
12月23日 第十二回割増金附勧業債券百万円を発行す。
12月27日 抵当物価格鑑定規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月7日 明治三十五年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
1月14日 志村源太郎氏副総裁に任命さる。
1月23日 本行営業所に於て第九期通常株主総会を開催す。
1月23日 第二配当年四分六厘を五分に増配し、第一配当年五分を合せて年一割の配当を為す。
2月13日 職員及分課規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
3月6日 職員及分課規則並に給与規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
4月4日 日本勧業銀行法の改正に依り農工銀行の年賦償還貸付金の債権及其の担保たる抵当権を担保とする年賦償還貸付を認めらる。
5月7日 第十三回割増金附勧業債券百万円を発行す。
PAGE TOP