(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
10月31日 ろ号貯蓄債券二百万円を発行す。
11月5日 休職規則制定の件大蔵大臣の認可を受く。
11月10日 逓信省令第六十九号貯蓄債券購買媒介郵便規則の発布に依り郵便局に於て貯蓄債券の売出事務を取扱ふに至る。
11月30日 は号貯蓄債券百万円を発行す。
12月10日 保護預規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
12月20日 明治三十八年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 本行営業所に於て第十五期通常株主総会を開催す。
2月28日 に号貯蓄債券百九十八万三千七百七十五円を発行す。
3月9日 日本勧業銀行法の改正に依り勧業債券の買入消却認めらる。
4月6日 貸出規則、債権質貸出規則及代理貸付に関する取扱規程変更の件大蔵大臣の認可を受く。
4月18日 勧業、貯蓄両債券の所持者に当選番号の通報を便ならしめる為め日本勧業銀行月報及同号外の発行機関として日本勧業月報社生る。
5月5日 職員及分課規則、旅費規則、給与規則等改正の件大蔵大臣の認可を受く。
5月15日 ほ号貯蓄債券百五拾万円を発行す。
6月19日 明治三十八年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
6月19日 理事候補者選挙の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
6月19日 理事有尾敬重、五十嵐敬止、川上直之助の三氏任期満了の処重任す。
7月1日 郵便貯金法、郵便貯金規則並に同取扱規程の実施に依り勧業債券の外貯蓄債券も郵便局に於ける証券の購入、保管、売却の取扱中に加へらる。
7月28日 本行営業所に於て第十六期通常株主総会を開催す。
7月31日 へ号貯蓄債券百万円を発行す。
11月30日 と号貯蓄債券百六十四万四千五百円を発行す。
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