(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行四十年志』(1938.01)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治38年(1905) - 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 渋沢関係略年譜
12月22日 明治三十九年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
明治39年(1906) - 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 渋沢関係略年譜
1月27日 本行営業所に於て第十七期通常株主総会を開催す。
2月28日 ち号貯蓄債券百万円を発行す。
4月30日 り号貯蓄債券百万円を発行す。
6月19日 監査役選挙の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
6月19日 監査役松尾寛三、谷謹一郎、大谷嘉兵衛の三氏任期満了の処重任す。
6月28日 明治三十九年下期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
7月26日 本行営業所に於て第十八期通常株主総会を開催す。
8月6日 ぬ号貯蓄債券百万円を発行す。
10月10日 る号貯蓄債券百万円を発行す。
12月20日 を号貯蓄債券百万円を発行す。
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
1月8日 明治四十年上期貸付金利子最高歩合の件大蔵大臣の認可を受く。
1月14日 副総裁志村源太郎氏任期満了の処重任す。
1月29日 本行営業所に於て第十九期通常株主総会を開催す。
4月9日 日本勧業銀行法の改正に依り勧業債券の券面金額(二十円)を十円に改めらる。
4月16日 勧業債券々面金額に関する定款変更の件に付本行営業所に於て臨時株主総会を開催す。
4月30日 定款変更の件大蔵大臣の認可を受く。
5月3日 給与規則中改正の件大蔵大臣の認可を受く。
5月9日 逓信省令第二十一号勧業債券購買媒介郵便規則の発布に依り郵便局に於て勧業債券の募集事務を取扱ふに至る。
6月20日 第二十三回割増金附勧業債券二百万円(券面金額十円、利率年三分六厘)を売出の方法に依り募集す。
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