(株)日本勧業銀行『日本勧業銀行史 : 特殊銀行時代』(1953.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
4月8日 千葉県農工銀行と合併契約を締結す。
10月4日 肥後農工銀行と合併契約を締結す。
10月6日 総裁梶原仲治、退任す。
10月7日 馬場鍈一、総裁に任命さる。
- 金融恐慌時、普通銀行の不動産を担保に支払準備金を得んとするもの、また日本銀行の特融に対する抵当不動産の評価に努む。
- 営業所を増設し、貸付手続を簡易化し、旧債整理、普通銀行の不動産貸付の肩替り等に便宜を与う。
- 「養蚕応急資金」「米作者応急資金」等農産物価格維持貸付を行う。
昭和3年(1928) - 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
7月24日 日本不動産協会組織さる。
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
1月10日 長崎県農工銀行と合併契約を締結す。
4月3日 中小商工業者応急資金融通開始さる。
6月 金融制度調査会において勧興合併問題採りあげらる。
11月11日 勧業小券発行再開、以後小券の発行は毎年好況を示す。
12月30日 奈良県農工銀行と合併契約を締結す。
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 本店行屋新築落成す。
3月 「信用組合経由中小商工農業者等ニ対スル資金」融通開始す。
4月24日 日本不動産協会「不動産抵当証券法ノ制定ニ関スル建議書」を大蔵司法両大臣に提出す。
5月19日 岩手県農工銀行と合併契約を締結す。
5月20日 埼玉農工銀行と合併契約を締結す。
9月22日 群馬県農工銀行と合併契約を締結す。
9月23日 長野農工銀行と合併契約を締結す。
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