アサヒビール(株)『アサヒビールの120年 : その感動を、わかちあう。』(2010.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治33年(1900) - 【渋沢栄一】京釜鉄道株式会社創立委員長。日本興業銀行設立委員(後に監査役)。男爵を授けられる。黒須銀行相談役。〔60歳〕【竜門社】青淵先生の還暦祝賀として『青淵先生六十年史 一名近世実業発達史』を刊行、青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
- ビール年産5,118(kl) 当社事項
- 全国麦酒業者同盟会結成 業界事項
- 「カブトビール」「恵比寿ビール」、パリ万国博で最優等金牌受賞 業界事項
明治34年(1901) - 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 渋沢関係略年譜
4月 鳥井駒吉、有馬鉱泉合資会社設立 業界事項
4月 第七十九銀行など支払い停止で、大阪に金融恐慌起こる 社会事項
10月 麦酒税法施行(造石税7円/石)翌年のビール生産量は10万石を割り、前年比75%に 業界事項
明治35年(1902) - 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 渋沢関係略年譜
1月15日 生田秀、取締役就任 当社事項
明治36年(1903) - 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 渋沢関係略年譜
3月 第5回内国勧業博覧会(大阪・今宮) 社会事項
4月 東京・向島須崎町に出張所を兼ねてビヤホール「朝日軒」開設 当社事項
5月 札幌麦酒、東京工場竣工 業界事項
12月 日本橋堀江町に出張所「アサヒ屋」出店 当社事項
- 業界トップシェア獲得(~1904) 当社事項
明治37年(1904) - 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 渋沢関係略年譜
2月 日露戦争始まる 社会事項
3月 高橋竜太郎、ドイツ留学より帰国 当社事項
6月 東京・八丁堀2丁目に出張所開設 当社事項
10月 ザ・クリフォード・ウヰルキンソン・タンサン・ミネラルウォーター・カンパニー設立 業界事項
11月29日 3社合併に関する第1次協議会開催(生田秀が出席) 当社事項
11月 農商務大臣・清浦奎吾より3社代表に合併の勧奨が行われる 当社事項
12月 麦酒税法改正 (1)ビールの定義(原料など) (2)麦芽重量の10分の3以内の米の使用を認可 業界事項
- 「ウヰルキンソン・タンサン」発売 業界事項
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