アサヒビール(株)『アサヒビールの120年 : その感動を、わかちあう。』(2010.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治40年(1907) - 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 渋沢関係略年譜
2月20日 三ツ矢平野礦泉、合資会社孔雀商会と合併し帝国鉱泉(株)設立(広屋九代目浜口吉右衛門らが後援) 業界事項
2月23日 麒麟麦酒(株)設立(資本金250万円) 業界事項
6月 「三ツ矢印平野シャンペンサイダー」発売、王冠使用開始 業界事項
明治41年(1908) - 【渋沢栄一】日韓瓦斯株式会社創立、取締役会長。帝国商業銀行相談役。東洋拓殖株式会社設立委員。木曾興業株式会社創立、相談役。アメリカ太平洋沿岸商業会議所代表委員一行を飛鳥山邸(曖依村荘)に招待。〔68歳〕 渋沢関係略年譜
3月 麦酒税法改正(1)ビール税改定(2)副原料としてトウモロコシ、砂糖を追加、麦芽重量の10分の5までの使用を認可(3)製造免許基準制定(年1,000石以上) 業界事項
4月15日 馬越恭平、欧米視察(高橋竜太郎随行)(~11/5) 当社事項
7月27日 日本第一麦酒、加富登麦酒に社名変更 業界事項
8月1日 資本金を640万円増資し1,200万円に 当社事項
- 麦酒試験所開設(醸造技術、王冠等の研究) 当社事項
明治42年(1909) - 【渋沢栄一】古稀に際し多くの企業・団体の役員を辞任。渡米実業団を組織し団長として渡米。タフト大統領と会見。〔69歳〕【竜門社】組織を変更し、社則を改正。青淵先生の道徳経済合一説を広め実践する団体に性格を変える。 渋沢関係略年譜
6月10日 清涼飲料水「シトロン」発売、王冠の本格的使用開始(保土ヶ谷工場) 当社事項
9月 「ミュンヘンビール」(樽詰)発売 当社事項
- 帝国鉱泉、「三ッ矢印平野シャンペンサイダー」を「三ッ矢シャンペンサイダー」に商標変更 業界事項
明治43年(1910) - 【渋沢栄一】政府諮問機関の生産調査会創立・副会長。社団法人東京銀行集会所会長。〔70歳〕【竜門社】青淵先生の七十寿祝賀会を開催する。 渋沢関係略年譜
1月25日 「ミュンヘンビール」(びん詰)発売(王冠の本格的使用を開始) 当社事項
- 本社事務所が目黒から竹川町事務所(現・銀座7丁目)へ移転 当社事項
明治44年(1911) - 【渋沢栄一】日露協会評議員。維新史料編纂会委員。財団法人済生会設立、顧問・評議員。勲一等に叙され瑞宝章を授与される。〔71歳〕 渋沢関係略年譜
5月23日 清涼飲料水「ナポリン」発売 当社事項
5月 大物機械製壜合名会社買収 当社事項
- 吹田工場35,300坪 当社事項
明治45年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
1月 中華民国成立 社会事項
6月 鈴木商店、帝国麦酒(株)設立(のちの桜麦酒) 業界事項
大正元年(1912) - 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 渋沢関係略年譜
7月30日 明治天皇崩御により大正に改元 社会事項
11月 帝国麦酒「サクラビール」の商標登録認可 業界事項
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