味の素(株)『味の素沿革史』(1951.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和21年(1946) - 【竜門社】財団法人竜門社、財団法人渋沢青淵翁記念会が合同して渋沢青淵記念財団竜門社となる。【渋沢敬三】公職を追放さる。本邸は大蔵省に官邸として貸与、のち財産税にて敷地とともに物納。 渋沢関係略年譜
8月7日 硫酸アルミニュームを含むふくらし粉の製造を企画す(川崎工場)
8月30日 高原守喜、宮治年春取締役に、鈴木恭二支配人に選任せらる
8月30日 鈴木三千代顧問に推薦せらる
8月 銚子市新地町に銚子新工場の建設に着手し、九ヵ月にして竣工す
9月7日 川崎工場低圧電気製塩設備成り運転を開始す
9月15日 川崎工場にて一日十五瓲の脱脂大豆を使用する事となる
10月 川崎工場高圧電気製塩設備成り十二月に至り運転を開始す
10月 食品着色剤メラニン液を製造し発売す
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
1月7日 常務取締役道面豊信専務販締役に選任せらる
1月10日 横浜工場製塩設備第一期の改修及び第二期の建設共に完成し運転を開始す
1月20日 戦後始めて味の素十一瓲をアメリカへ輸出す
1月25日 一〇、〇〇〇K・W・H・以内の電力にて一瓲生産可能の製塩設備成り落成式を挙ぐ(川崎工場)
2月5日 大枝春臣佐賀工場長を辞任し川崎工場研究部長となり、符坂繁雄佐賀工場長に任命せらる
2月28日 堀信一取締役に選任せらる
2月 化学用塩酸の製造を開始す(川崎工場)
3月1日 戦災後の銚子工場復活し魚類の加工作業を開始す
3月10日 川崎工場の鉄道引込線完成し全線開通す
3月20日 D・D・T・スプレー剤を三工株式会融に下請けせしめ作業を開始す
5月6日 鈴木忠治相談役を辞任す
5月19日 鈴木三郎助取締役社長を辞任す
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