※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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明治23年(1890) | - | 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 最初の資本主義的恐慌発生 | 一般事項 | |
2月21日 | 安田銀行、福島県若松の国庫金出納所を受託。若松支店開設 | 当行関係事項 | |
3月3日 | 日本銀行、恐慌対策として最初の兌換券制限外発行(五〇〇万円) | 一般事項 | |
4月1日 | 福島支店は福島本金庫、若松支店は会津支金庫を受託。以後、各地で本金庫、支金庫受託 | 当行関係事項 | |
4月1日 | 委託金庫制度発足(国庫金出納所廃止) | 一般事項 | |
4月26日 | 商法公布(会社・手形・小切手・破産の各編は二十六年七月一日、他は三十一年七月一日施行) | 一般事項 | |
4月 | 安田善次郎、東京の銀行代表として渋沢栄一とともに大阪に赴き、政府、日本銀行首脳、大阪の銀行代表と金融逼迫下の銀行救済問題を協議 | 当行関係事項 | |
5月20日 | 日本銀行、日本鉄道会社株券をはじめ一五種の株券を担保とする手形割引の道を開く(担保付手形割引制度) | 一般事項 | |
8月19日 | 安田善次郎、日本銀行建築事務主管を委嘱される(二十九年三月落成まで) | 当行関係事項 | |
8月25日 | 銀行条例・貯蓄銀行条例公布(二十六年七月一日施行) | 一般事項 | |
9月9日 | 国立銀行の貯蓄預金取扱い禁止 | 一般事項 | |
10月18日 | 安田銀行、安田善助頭取死去 | 当行関係事項 | |
- | 第七国立銀行(本店高知)を救援(第三国立銀行から緊急融資) | 当行関係事項 | |
- | 第八十四国立銀行(本店東京)を救援(安田善彦を役員として派遣) | 当行関係事項 | |
明治24年(1891) | - | 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月1日 | 従来の手形取引所およびその付属の東京手形交換所を二月二十八日限り解散し、東京銀行集会所内に東京交換所を設置(交換尻を日銀当座勘定をもって振替決済することとなる) | 一般事項 | |
10月2日 | 東京市公債条例公布 | 一般事項 | |
10月 | 第三国立銀行、東京市市区改良事業公債の取扱銀行となる | 当行関係事項 | |
11月 | 安田銀行、「羽織袴給与内則」を制定F | 当行関係事項 | |
12月1日 | 安田銀行仙台支店廃止 | 当行関係事項 | |
12月24日 | 安田銀行、「服制ノ義」を制定 | 当行関係事項 |