東京穀物商品取引所『東京穀物商品取引所二十年史』(1974.09)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和31年(1956) - 【竜門社】創立70周年記念総会を開催する。 渋沢関係略年譜
12月19日 日本国連加盟 国連総会で日本の加盟可決。 一般(政治・経済・社会)関係
12月23日 石橋内閣成立 鳩山一郎自民党総裁辞任、石橋湛山、総裁に当選。20日通常国会で首班指名組閣。農林大臣井出一太郎、通産大臣水田三喜男、大蔵大臣池田勇人。 一般(政治・経済・社会)関係
昭和32年(1957) - 【渋沢敬三】第16回ICC総会に日本代表団団長として出席のため渡欧。外務省顧問に就任、「移動大使」として中南米諸国を歴訪。 渋沢関係略年譜
1月4日 大手亡豆新規上場 大手亡豆の先物取引開始、売買取引の期限は3限月制採用、ただし3月限のみ新甫発会。 東京穀物商品取引所関係
1月10日 英首相更迭 イギリス首相イーデン辞職、マクミラン、後継首相となる。 一般(政治・経済・社会)関係
2月25日 岸内閣発足 石橋首相が病気辞職(23日)、国会で岸信介を首班指名、岸内閣成立、閣僚全員留任。 一般(政治・経済・社会)関係
2月26日 第1次南極遠征観測隊 南極観測船の「宗谷」、南極大陸に接岸(基地オングル島、越冬隊11人)。 一般(政治・経済・社会)関係
3月16日 計画停電 炭労ストによる貯炭減と渇水期のため電力危機をきたし、工場向け間引停電、家庭向け時間停電、ネオン灯など広告灯禁止。 一般(政治・経済・社会)関係
3月23日 労働協約締結 労働組合との協議が整い労働協約に理事長木谷久一・執行委員長森川直司調印締結。 東京穀物商品取引所関係
5月2日 空倉荷証券 4月限受渡小豆2,345枚のうち北信物産(株)が渡した東洋海運倉庫発行の倉荷証券240枚(4,800俵)が現品の実在しない空証券であることを発見。 東京穀物商品取引所関係
5月30日 加藤兵八理事長就任 第9回通常総会、役員任期満了による改選、理事長に加藤兵八選任。 東京穀物商品取引所関係
6月1日 小豆、限月延長 端境期対策として取組の分散を図るため4限月制を採用。 東京穀物商品取引所関係
6月6日 小河内ダム完成 東京都全域の上水道水源地として20年間の工事完成、のち奥多摩湖と命名。 一般(政治・経済・社会)関係
7月25日 九州西部に豪雨 九州西北地方の大雨で長崎県諌早市など被害甚大、死者・行方不明1,000人以上。 一般(政治・経済・社会)関係
8月1日 委託者保護積立金制度実施 商品仲買人の倒産などによって委託者に債務不履行となった揚合、商品仲買人全員の積立による積み立て金を取りくずして補償を行なう制度実施。 東京穀物商品取引所関係
9月16日 ビルマ産白系豆毒性含有、大手亡豆解け合い 大手亡豆の受渡供用品であるビルマ産バタービーンズ・ホワイトビーンズから青酸化合物が検出され通関禁止となる。大手亡豆の在庫が皆無状態の折から9月限の受渡しが輸入物なしでは当然支障をきたすので、16日大手亡豆9月限の立会を停止し全建玉解け合い。 東京穀物商品取引所関係
9月20日 国産ロケット発射成功 糸川英夫東大教授ら、秋田海岸で国産ロケット第1号機「カッパーC型」発射に成功。 一般(政治・経済・社会)関係
10月1日 小豆、限月短縮 3限月制に復帰。 東京穀物商品取引所関係
10月1日 日本、国連安保理事国となる 国際連合安全保障理事会非常任理事国に当選。 一般(政治・経済・社会)関係
10月4日 ソ連、人工衛星に成功 ソ連、人工衛星「スプートニク1号」打ち上げに成功、1時間36分で地球を1周。11月3日 第2号打ち上げ、犬を乗せ無事回収。 一般(政治・経済・社会)関係
12月1日 事務局機構改革 総務部に調査課を、業務部に業務第一課・業務第二課を設け、経理部会計課を廃 し、3部5課制となる。 東京穀物商品取引所関係
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