関東鉄道(株)『関東鉄道株式会社70年史』(1993.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
9月12日 常務取締役 高須粂三郎が社長を代行 前身会社の歩み・竜崎鉄道
10月7日 取締役社長に田中秀太郎就任 前身会社の歩み・竜崎鉄道
10月12日 東京の高柳淳之助(行方郡要村出身)ほか9名、石岡―玉造間10.5マイル(16.89キロ)の行方鉄道敷設を申請 本社:新治郡石岡町石岡705番地 公称資本金:100万円 軌間:3フィート6インチ 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
11月1日 稲敷郡阿見村に霞ヶ浦海軍飛行場開設 業界関係/社会・一般
11月28日 公称資本金250万円・倍額増資へ 前身会社の歩み・常総鉄道
12月12日 同上[行方鉄道敷設]免許 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
4月11日 改正鉄道敷設法公布 →13.1.1施行 業界関係/社会・一般
6月20日 玉造―鉾田間11.3マイル(18.17キロ)鉄道敷設免許 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
9月3日 行方鉄道株式会社創立総会 社名を鹿島参宮鉄道株式会社に変更 公称資本金:100万円 株式総数:2万株 1株50円 決算期:2・8月 取締役社長:高柳淳之助 専務取締役:浜平右衛門 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
12月10日 国鉄大郡線、常陸大宮―山方宿間開通 業界関係/社会・一般
12月28日 水浜電車、材木町―磯浜間開通 業界関係/社会・一般
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
4月 筑波山鋼索鉄道株式会社、筑波鉄道の出資者を加えて発足 前身会社の歩み・筑波鉄道
6月2日 工事着工 石岡―常陸小川間4.42マイル(7.1キロ)→6.4届出 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
7月31日 鬼怒川砂利合資会社専用鉄道の機関車運転につき認可 前身会社の歩み・常総鉄道
8月10日 本社を石岡町石岡1734番地6へ新築移転 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
8月16日 茨城鉄道(株)設立 業界関係/社会・一般
9月1日 関東大震災 業界関係/社会・一般
大正13年(1924) - 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 渋沢関係略年譜
6月8日 石岡―常陸小川間営業開始 前身会社の歩み・鹿島参宮鉄道
9月3日 湊鉄道、那珂湊―磯崎間開通 業界関係/社会・一般
9月18日 公称資本金13万円・倍額増資へ 前身会社の歩み・竜崎鉄道
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