※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和27年(1952) | - | 【渋沢敬三】貯蓄増強中央委員会会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
1月 | 試作部工場および補助倉庫増築 | *技研・NHK(技術研究所) | |
1月 | テレビ受信機部品メーカー各社により「テレビ部品研究会」設立 | 国内・国外 | |
2月1日 | 国際放送再開 2.10 本放送開始、この日から放送終了時に「君が代」放送開始 | 技研・NHK | |
2月15日 | 東京テレビ実験局で、戦後初のテレビドラマ『新婚アルバム』放送 | *技研・NHK(技術研究所) | |
2月26日 | 大阪テレビ実験局、定期実験放送開始(出力30W、30枚方式) | *技研・NHK(技術研究所) | |
2月28日 | 電波監理委員会、「白黒式テレビ放送に関する送信の標準方式」制定公布(走査線525本、毎秒像数30枚、周波数帯域6MEz、電源非同期) | 国内・国外 | |
3月4日 | 参院逓信委員会、テレビ標準方式について公聴会開催 | 国内・国外 | |
3月22日 | CBS方式によるカラーテレビを技研から送像、放送会館で初めて受像特別公開(~3.23) | *技研・NHK(技術研究所) | |
3月26日 | テレビ標準方式決定に対し無線通信機械工業会などとともに、電波監理委員会に異議申立て | 技研・NHK | |
3月28日 | 電気通信省によるマイクロ波回線建設の実現促進を請願(3.28参議院、4.3衆議院) | 技研・NHK | |
3月31日 | 電波技術協会助設立 | 国内・国外 | |
4月14日 | (米)FCC、TV局新設禁止(1948.9)の凍結命令解除 | 国内・国外 | |
4月15日 | 電波監理委員会、NHK・無線通信機械工業会ほか5メーカーの異議申し立てに対し、テレビ放送標準方式の再聴聞会開催(4.15~5.2の間8日) 6.10異議申し立ては棄却処分 | 国内・国外 | |
4月21日 | 日本民間放送連盟、社団法人となる | 国内・国外 | |
4月28日 | 対日平和条約発効によりGHQの無線に関する各種統制撤廃・ラジオコード失効 | 国内・国外 | |
5月1日 | メーデーのデモ隊、皇居前広場で警官隊と衝突、2人死亡、1230人検挙(メーデー事件) | 国内・国外 | |
5月28日 | (国際)初のヨーロッパFM・テレビ会議開催(~6.30、ストックホルム)、9か国が走査線625本方式を採用 | 国内・国外 | |
5月 | 東京に「エコーマシン」(エンドレステープ式)設置 | 技研・NHK | |
6月4日 | 第4回「伸びゆく電波と電気通信展覧会」(日本橋三越)で毎日約2時間半の無線受像公開、うちカラー番組(約1時間CBS方式)はマイクロ波で技研から中継(~15日) | *技研・NHK(技術研究所) | |
6月16日 | ラジオ東京、テレビ局の免許申請 | 国内・国外 |