※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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大正8年(1919) | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
3月26日 | 九州電灯鉄道株式会社に対し福岡市地下線敷設区域電灯営業権譲渡方訴訟を提起す | ||
4月6日 | 行橋電灯株式会社と当社との間に両会社合併に関する仮契約書を交換す | ||
5月5日 | 東京本社に於て臨時株主総会開催、行橋電灯株式会社合併及之に伴ふ定款改正並資本金壱千七百弐拾五万円也に金拾五万円也を増加し総額金壱千七百四拾万円也とするの件議決承認を得たり | ||
6月21日 | 東京本社に於て第十七回定時株主総会開催現在資本金壱千七百四拾万円也に金壱千七百六拾万円也を増加し総額金参千五百万円也とするの件並増資に伴ふ定款改正の件議決承認を得更に取締役一名補欠選挙の結果今井三郎氏当選就任せり | ||
7月3日 | 今井三郎氏取締役就任に付登記変更申請即日手続終了せり | ||
8月4日 | 東京本社に於て臨時株主総会開催行橋電灯株式会社合併に関し法規による調査報告の件議決承認を得たり | ||
8月5日 | 五月十三日出願の行橋電灯株式会社と当社との合併に関する認可申請に対し七月九日逓信大臣より認可を得本月四日合併終了届を提出したるを以て之が登記申請即日手続終了せり | ||
10月1日 | 新株式三十五万二千株に対する第一回払込金一株に付金拾弐円五拾銭也を徴収す | ||
11月14日 | 東京本社に於て臨時株主総会開催増資株式の引受並払込終了に関する調査報告の件議決承認を得たり | ||
12月22日 | 東京本社に於て第十八回定時株主総会を開催す | ||
大正9年(1920) | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
3月29日 | 本月十二日工事落成の右田、野上両発電所及右田、野上間並に野上より女子畑、篠原間連絡線路に接続する送電線路に対し使用認可を得たり | ||
5月12日 | 四月二十八日工事落成の軸丸発電所及軸丸、篠原間送電線路に対し使用認可を得たり | ||
6月10日 | 六年五月八日九州電灯鉄道株式会社より当社に対し提起したる合併確認訴訟は一審二審に於て共に理由なきものとして原告の敗訴に帰し原告より上告中の処同様理由なきものとして上告棄却せられ原告の敗訴に確定す | ||
6月11日 | 五月二十五日工事落成の津久見変電所及津久見、浅海井間送電線路に対し使用認可を得たり | ||
6月23日 | 東京本社に於て第十九回定時株主総会開催取締役十一名監査役四名満期改選の結果何れも再選重任せり | ||
8月3日 | 七月十五日工事落成の宇島変電所及宇島、中津間送電線路に対し使用認可を得たり | ||
8月28日 | 七月十日工事落成の戸畑変電所及戸畑、黒崎間送電線路に対し使用認可を得たり | ||
11月2日 | 十月二十一日工事落成の行橋変電所及行橋、川崎間送電線路に対し使用認可を得たり | ||
11月17日 | 本月十二日工事落成の二島工場構内変電所に対し使用認可を得たり | ||
11月24日 | 株式会社日本興業銀行より金参百万円也借入に付工場財団抵当付金銭消費貸借契約公正証書を作成し金円の受授を了す |