東京コークス(株)『東京瓦斯のコークス変遷史』(1966.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
7月22日 東京コークス販売株式会社定時株主総会、取締役、監査役改選の結果全員再選重任、取締役に岩崎清七、中野武二、参木録郎、岩村栄次郎、監査役に鈴木寅彦 コークス関係
8月 芝製造所直立式窯大修繕工事竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
11月 大森製造所水平式窯大修繕工事竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
12月26日 メートル法実施 その他
12月 鶴見製造所一九八、〇〇〇立方米改良コッパース式室炉新設工事竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月1日 東京コークス販売株式会社瓦斯コークスその他受渡秤量単位を瓲に改正実施 コークス関係
1月11日 金輸出解禁を断行 その他
2月17日 東京瓦斯株式会社並に東京コークス販売株式会社は本店を東京市麹町区丸ノ内一丁目六番地ノ一(海上ビル新館)へ移転 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
3月31日 東京コークス販売株式会社臨時株主総会、取締役中野武二並に監査役鈴木寅彦辞任、補欠選挙により監査役に中野武二当選 コークス関係
4月23日 鶴見製造所東京型水性ガス発生装置新設 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
4月25日 東京コーク販売[東京コークス販売]株式会社は臨時株主総会を開き社名を東京瓦斯副産株式会社と改称、社長に太田半六、常務取締役に中野武二、監査役に岩崎清七、岡本桜就任して陣容を一新、営業目的を左の通り決定//一、東京瓦斯株式会社各種副生物及び精製品の一手販売//二、前号以外の各種ガス副生物及び精製品の売買//三、前二号に関聯せる事業の経営及び投資//(後日、第三項の実施により神奈川コークス株式会社を買収して京浜コークス株式会社を創設した) コークス関係
5月25日 鶴見製造所全設備完成につき竣工式挙行//コッパース式室窯 一九八、〇〇〇立方米//水性ガス発生窯六基 一二七、〇〇〇立方米 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
5月25日 砂町製造所カーペレー燃料ガス発生装置改造 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
5月 東京瓦斯株式会社は鶴見瓦斯株式会社を傍系会社とする 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
8月10日 大森製造所コークス取扱装置新設工事一部竣工 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
8月15日 鶴見製造所コークス処理装置新設 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
9月15日 鶴見製造所洗炭装置新設 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
10月1日 東京瓦斯副産株式会社は燃料協会主催により本月一〇日まで丸ノ内府立東京商工奨励館に於て開催の「燃料展覧会」にコークス及び厨炉等を出品 コークス関係
10月 砂町製造所石炭配合装置を新設 東京瓦斯(東京、横浜の瓦斯局を含む)
11月12日 東京瓦斯副産株式会社砂町G号コークス販売開始 コークス関係
PAGE TOP