(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
10月19日 調査部員兼務制度を布き各部員をして兼務せしめた。
10月21日 社員食堂を別館内に開設した。
10月25日 社内新体制研究会を開いた。
10月28日 女子従業員の情操教育のため茶、花道睦会の設立総会を開き西原歌子を常任幹事長とした。(十一月二日発会式)
10月29日 代表取締役向井勘兵衛を進藤富士夫に変更登記。
10月31日 皇軍将兵慰問のため出動軍人家族活動状況写真を募集しこの日締切った。紀元二千六百年記念躍進海上日本展、兵庫史蹟展、生活新体制展の三大展開催社告を発表した。
11月3日 本社体育大会を商工青年学校で開いた。
11月5日 十日まで躍進海上日本展を神戸大丸で開いた。
11月8日 本社、県観光協会、市観光課、神戸史談会共催兵庫県史蹟展を十七日まで三越で開いた。社員の国民服調製を発表した。
11月9日 本社主催生活新体制展を十四日までそごうで開いた。
11月10日 進藤社長東京における紀元二千六百年奉祝会に列席。本社屋外で千六百年奉祝式を行い、三階で祝盃を挙げた。
11月11日 本社主催武道国技型実演会、独逸戦況映画、詩吟と剣舞会などを湊川音楽堂で開いた。
11月15日 筆禍事件の責任のため論説部長山沢春治郎を実行部長とし、向井専務を工務部長とした。
11月20日 歳末義金募集発表、本社より五千円寄附。本社首唱紀元二千六百年記念塔起工式を須磨公園で行った。
12月1日 人事異動行い、松末盛計を編集局主事兼調査部長、酒井正之助を編集局次長長兼政経部長、首藤茂を整理部長とした。
12月15日 姫路支局を改革し河野利雄を姫路及び西播支局長兼姫路支局通信主任とし、三木春雄を西播支局通信主任、井上克巳を姫路及び西播支局事業主任とし、橋本政次を部長待遇とし調査部に転ぜしめ、支局を光源寺前より綿町に移した。
12月24日 豊岡町御陵通の建物買収登記、但馬支局の社屋とした。
12月 【是月】第十九回定時株主総会、昭和十五年下半期決算(年五朱配当)可決。
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
1月1日 八ページ。「県下展望」欄を始めた。進藤社長以下全社員制服で湊川神社に参拝し帰社後新年祝賀式を行った。
1月3日 本月より週三回四ページに縮減。
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