(株)神戸新聞社『神戸新聞五十五年史』(1953.07)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
4月13日 日ソ中立条約締結を報じた。
4月14日 香椎大阪時事社長来訪。
5月1日 酒井編集局次長、松末編集局主事、天長節の社説を載せなかった理由で譴責された。
5月20日 鶴見祐輔作小説「七つの海」朝刊に連載開始。
5月29日 朝刊に「潜望鏡」欄を始めた。
6月1日 人事異動発令、進藤富士夫を編集局長とし宮本卯一の編集局長、酒井正之助の編集局次長、松末盛計の編集局主事を免じ、橋本幸夫を営業局次長兼営業部長とした。
6月8日 食糧確保のため鈴蘭台社長所有地四千坪を農園に開墾した。
6月15日 汪精衛来朝神戸入港を報じた。本社主催第六回神戸工場オリンピックを開いた。
6月22日 独ソ戦開始を報じた。
6月 【是月】第二十回定時株主総会、昭和十六年上半期決算(年五分配当)を可決した。
7月15日 本社主催海の記念日記念海辺の科学展を大丸で二十日まで。
7月18日 第三次近衛内閣成立を報じた。
7月19日 特高より進藤社長に弾圧を加えられ重大会議を社長邸で開いた。
7月20日 本社主催スカール海上列艇式を須磨海岸で、模型ヨット競技会を須磨大池で開いた。
7月26日 日仏共同防衛協定成立を報じた。
7月29日 陸軍の西貢上陸が報じた。
8月1日 新聞用紙統制強化のため朝刊四ぺージ、週一回二ページ、夕刊四ページ、週二回二ページに減ページした。
8月4日 代表取締役社長進藤信義、代表取締役進藤富士夫、重役会で辞意を表明し承認を求めた。月曜日付朝刊二ぺージとなる。
8月6日 夕刊週二回水曜日付、土曜日付二ページとなる。
8月13日 代表取締役進藤信義、同進藤冨士夫辞任登記。進藤冨士夫の編集局長兼業務局長、企画局長を免じ、経理局長向井勘兵衝を兼業務局長、植木義邦を企画局長、宮本卯一を編集局顧問とした。
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