(株)中国新聞社『中国新聞八十年史』(1972.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治23年(1890) - 【渋沢栄一】貴族院議員に任ぜられる。三本木渋沢農場開墾開始。〔50歳〕 渋沢関係略年譜
11月25日 第1通常議会を召集。 一般参考事項
12月 東京朝日が仏国製マリノニ輪転印刷機で国会議事付録を印刷。本紙は翌年5月ごろから。新聞輪転印刷の最初。 本社および新聞関係
明治24年(1891) - 【渋沢栄一】日本製帽会社相談役。東京交換所創立・委員長。東京商業会議所会頭。〔51歳〕 渋沢関係略年譜
2月24日 立憲自由党分裂。3.19自由党と改称。 一般参考事項
5月6日 第1次松方正義内閣成立。 一般参考事項
5月11日 巡査津田三蔵、ロシア皇太子に切りつける。大津事件。 一般参考事項
5月16日 大津事件に対応し、新聞・雑誌または文書図書の外交関係記事に対して、内務大臣に草案検閲権・禁止権を与える。翌年6月勅令で失効。 本社および新聞関係
9月11日 山陽鉄道福山まで開通。 一般参考事項
12月25日 衆議院解散。 一般参考事項
明治25年(1892) - 【渋沢栄一】株式会社東京貯蓄銀行創立・取締役(後に取締役会長)。元日本製帽を買収し東京帽子株式会社設立・取締役会長。〔52歳〕 渋沢関係略年譜
2月15日 第2回総選挙。選挙干渉で紛糾。 一般参考事項
5月5日 「中国」創刊。長屋謙二、渡辺又三郎らが「安芸津新報」を去り、山本三朗、三村司吉らと協力して広島市大手町4丁目東側に本社をかまえる。社長・長屋謙二、主筆・長井革堂、編集長・竹岡風侠。 本社および新聞関係
5月10日 新聞用達会社と時事通信社が合併し帝国通信社創立。 本社および新聞関係
7月 山陽鉄道糸崎まで開通。 一般参考事項
8月8日 第2次伊藤博文内閣が発足。 一般参考事項
- この年、米国で最初のガソリンエンジン自動車が完成。 一般参考事項
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
4月 広島電灯株式会社創立。 一般参考事項
7月1日 天気予報を広島測候所が発表。 一般参考事項
12月30日 伊藤内閣、衆議院を解散。 一般参考事項
- この年、渡辺又三郎と主筆の長井革堂が社を辞し、金近葦陽が社説を担当。「安芸津新報」は年末廃刊。 本社および新聞関係
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
3月1日 第3回総選挙。 一般参考事項
3月29日 朝鮮で東学党が蜂起。 一般参考事項
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