日本電報通信社『電通社史』(1938.10)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
9月26日 十月一日より電通広島支局開設につき同地公会堂にて披露会を催す
9月29日 十月一日より電通福岡支局開設につき関係者を同地に招待し披露会を開く
10月 ワシントンに開催の第一回万国労働会議に電通より上田碩三氏水谷渉三氏特派
11月16日 鹿児島朝日新聞社社長宮里正静氏逝去
12月17日 松陽新報社社長岡崎運兵衛氏逝去従五位を賜ふ
12月27日 東京青森間電話開通につき直に青森と函館に電通支局設置の準備をなし、北海道方面との通信聯絡をなした
12月 電通大阪支局内に写真部設置
12月 電通内に社員相互救済機関睦会創立
大正9年(1920) - 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 渋沢関係略年譜
1月2日 朝日新聞社社長と上野理一氏逝去正六位を賜ふ
1月13日 平和宣布の大詔降下あり
1月13日 巴里平和会議より引続き渡米万国労働会議に電通より特派の上田碩三氏帰朝
1月21日 元電通取締役権藤震二氏流感のため逝去
1月 電通睦会設立完了直に業務開始
1月 電通青森函館両支局開始
2月26日 第四十二回帝国議会解散となる
2月 豊州新報社社長長野松太郎氏逝去
3月14日 大阪電通創設十五周年記念として大阪市天王寺公園にて我社主催にて新聞博覧会を開く右開館式を兼ね記念祝典を三月二十一日午後一時より同公園内にて挙行す、同博覧会の総裁には当時枢密院副議長子爵清浦奎吾氏を推戴し副総裁には大阪府知事、大阪市長、大阪商業会議所会頭を推戴せり、五月三十一日閉会
4月13日 四月十三日より五日間 第八回日本新聞協会大会を大阪ホテルに開会
4月15日 九州日日新聞社社長小早川秀雄氏逝去
4月15日 新聞総覧第十二版発行
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