婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
5月 △皇太后陛下大宮新御所御移転記念に社会事業団体に御手許金五万円御下賜
5月 △婦人公民権案第五十八議会衆議院を大多数で通過、貴族院は審議未了
5月 △婦人同志会(穏健派婦選団体)結成 常任幹事吉岡弥生、井上秀子、会計山脇房子氏の顔触
5月 △永田秀次郎氏東京市長に当選、再度の就任なり
5月 △汎太平洋婦人会議日本代表決定、(保健部)定方亀代、斎藤ミドリ(教育部)川崎静子(社会事業部)木村雪子四女史他に傍聴者花木チサヲ、田中芳子(東京女師校)原山きよみ[、]市川たま諸氏
5月 △皇太后陛下、女子学習院常磐会へ行啓
5月 △全国廃娼聯盟主催で全国廃娼大会を大阪に開催、当業者の妨害にて混乱のため中止解散
6月30日 △元海軍大臣八代六郎大将三十日永眠、享年七十一
6月 △文部省社会局、社会教育振興の一助として家庭教育講習会を開く
6月 △女学校女子校長会、皇太后陛下に女学生作品を献上
6月 △極東選手権大会で我が女流選手水陸共に大捷
6月 △東京ベルリン間の無線電話成功
6月 △世界的影響より財界不況失業者続出、人心悪化
6月 △救世軍日本司令官山室少将、中将に昇任
6月 △遣米答礼使四令嬢、米大統領訪問無事帰朝
6月 △全関西婦人聯合会等の大阪婦人団体が「国産愛用婦人週間」を実行大活動
6月 △在米の女医井出ひろ子女史(竹内茂代女史義妹)及中尾あさ女史は米国代表に推薦され、中尾氏はドレスデンの医学大会へ、井出氏はオランダの万国解剖大会へ出席
6月 △義太夫界の巨星豊竹呂昇永眠
6月 △第十四回全国小学校女教員大会
6月 △皇太后陛下の行啓を仰いで東京音楽学校和洋大演奏会開催
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