婦女新聞社『婦人界三十五年』(1935.05)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和4年(1929) - 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 渋沢関係略年譜
12月 △新潟県会廃娼建議案を可決これにて廃娼案通過五県となる
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
1月11日 △十一日金解禁実施
1月16日 △十六日東京女子薬学校学生、学校側の昇格運動冷淡を憤り一斉退学。別に昭和女子薬学校設立
1月21日 △二十一日衆議院解散
1月25日 △二十五日、米国禁酒運動の急先鋒、上院議員レベッカ・ラチマー・フエルトン夫人永眠
1月 △姦通罪を男子にも女子同様に認める改正刑法、審議九ケ年にして最近原案起草開始を伝へらる
1月 △浜口内閣の緊縮政策に共鳴し、各地婦人界緊縮運動に活躍
1月 △大阪に実施されて成績よき細民家庭訪問婦を東京市各方面区にも設置決定
1月 △総選挙に際し、婦選獲得同盟主催で全国的婦人団体選挙革正懇談会を開く、婦人参政同盟その他各婦選団体も共に選挙革正運動開始。社会民衆、無産婦人の両無産婦人同盟また各支持の無産党を応援
1月 △ロンドン軍縮会議に対し前年末我が林歌子、ガントレット恒子両平和代表が日本婦人多数の請願書携帯渡米したるに刺戟され、アメリカ婦人数十万が同じく請願書を提出、我が代表と共に米国も婦人代表をロンドンに送る
1月 △東京聯合婦人会役員改選、委員長吉岡弥生、副委員長守屋東氏留任、塚本氏に代って山田わか氏副委員長に新任
2月4日 △四日高松宮宣仁親王殿下、徳川喜久子姫と御成婚
2月20日 △第二次普通選挙行はれ、民政党絶対多数を占む
2月20日 △二十日江木欣々女史縊死す
2月 △婦人平和代表林歌子、ガントレット恒子両女史、ロンドンにて日、英、米各国首席全権に軍縮成功要望の請願書提出
2月 △時事新報社主催関東大震災遣米答礼使に、蘆野さみ、徳田純子、佐藤美子、松平佳子の四令嬢決定
3月24日 △二十四日から三日間帝都復興祭を機とし、東京聯合婦人会帝都浄化運動を行ふ
3月27日 △基督教界の巨星内村鑑三氏二十七日永眠、享年七十
3月 △三輪田高等女学校、職員の恩給制度を定む
3月 △第二回全国学校看護婦大会開催
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