(社)経済同友会『経済同友会50年のあゆみ : 資料集』(1997.04)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和25年(1950) - 【渋沢敬三】ユニバーサル広告社社員(~1951年)。 渋沢関係略年譜
7月 肥料配給公団廃止に伴う配給機構並びに金融措置に関する意見(→320) ―生産部会 酒井喜四 その他提言活動等
8月4日 外航配船の促進に関する要望(→340) その他提言活動等
8月9日 「朝鮮事変に対する我等の態度」(→350) その他提言活動等
8月24日 閣議、暴利取締対策を決定、特需ブームにともなう物価上昇の抑制、関連法規発動の予定を声明 国内外の動き
8月28日 特需140億円超過 国内外の動き
9月3日 重要物資の緊急輸入対策を急げ(→370) その他提言活動等
9月 貿易におけるダンピングの防止・公正競争の確保を目的とする根本対策(→360) その他提言活動等
10月3日 池田勇人大蔵大臣との懇談会。財政金融等に関する本会の見解を伝達 国内活動
10月6日 経済の現状に対する我々の見解と要望(→380) ―経済政策研究所 野田信夫 その他提言活動等
10月7日 GHQ経済顧問ドッジ来日、ディスインフレは堅持と声明 国内外の動き
10月16日 ドッジ氏、総司令部に「第6次新造船に対する見返り資金の融資割合引き上げに関する要望書」提出(海運研究会:一井保造委員長)(→390) 国内活動
11月18日 第3回経済同友会全国大会(京都 全国会員約160名参加)(←'48.5.15全国代表者会議を改組)。全国会員が参加のうえ、討議、懇親を深める機会とする。「韓国経済再建協力に関する決議」(→400)、「資本蓄積非常措置の要望」(→410)、「グレイ報告に関する意見」(→420)採択 国内活動
12月28日 日本輸出銀行発足('52.4.1「日本輸出入銀行」と改称) 国内外の動き
- 代表幹事 工藤昭四郎、浅尾新甫 代表幹事
- 〔総会決議〕講和会議に対する要望(→300) 総会決議
- 1950年度部会・委員会 経済政策審議会 永野重雄//金融部会 堀田庄三//労働部会 水野成夫//経営部会 安藤清太郎//通商部会 高見重義//生産部会 酒井喜四//技術部会 加藤威夫//時事研究会 松本幹一郎//食糧研究会 正田英三郎//海運研究会 一井保造//講和会議対策委員会 桜田武//経済統制対策委員会 永野重雄//経済政策研究所 野田信夫 部会・委員会
- ・会員総数―617名 ・幹事数―55名(定員60名) ・財政規模―523万1,000円
昭和26年(1951) - 【竜門社】文部省史料館に日本実業史博物館準備室資料を寄託する。機関誌『青淵』を渋沢青淵記念財団竜門社から発刊する。【渋沢敬三】追放解除。 渋沢関係略年譜
1月20日 同友倶楽部発足。会員の親睦機関 国内活動
1月23日 産業合理化審議会、第1次答申「我が国産業の合理化方策について」 国内外の動き
1月25日 米講和特使ダレス来日 国内外の動き
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