(社)日本工業倶楽部『日本工業倶楽部五十年史』(1972.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正14年(1925) - 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 渋沢関係略年譜
3月30日 重要輸出品工業組合法(9月1日施行)および輸出組合法(9月10日施行)公布
4月1日 農商務省廃止、農林、商工両省発足
4月12日 総同盟第一次分裂(左派が脱退)
4月18日 製鉄業調査会、製鉄国策樹立答申
4月18日 大蔵省、地方銀行の合同・預金協定・減配等を勧奨
5月24日 総同盟左派、神戸で日本労働組合評議会結成大会を開催
5月30日 上海邦人紡績工場で、大ゼネスト暴動化し、排外運動拡大す(6月26日上海ゼネスト解決)
8月18日 内務省、社会局立案の労働組合法案発表
9月15日 日本工業倶楽部、労働組合法案に対し修正意見書を政府に提出す
11月20日 日本工業倶楽部、関税政策に関する意見書を政府へ提出
大正15年(1926) - 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 渋沢関係略年譜
2月7日 労働団体、全国各地で労働組合法反対大示威運動展開
3月12日 日本工業倶楽部、労働組合法案に対し更に修正意見書を提出す
4月21日 浜松の日本楽器大スト(1,200人)
12月8日 日本労働総同盟第二次分裂
12月10日 日本労働組合同盟を結成
昭和2年(1927) - 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 渋沢関係略年譜
1月26日 震災手形処理二法案議会提出、政友会反対、金融恐慌の導火線となる
3月15日 金融恐慌、片岡(直温)蔵相の失言で、東京渡辺銀行、あかぢ貯蓄銀行支払い停止、その後銀行休業続出、金融恐慌拡大する
3月20日 日本銀行非常貸出し1億円突破、23日5億円突破
3月24日 中華民国国民革命軍、南京を占領、南京事件起る
3月30日 震災手形善後処理法、震災手形損失補償公債法公布(5月1日施行)
PAGE TOP