※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
---|---|---|---|
昭和2年(1927) | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
- | 期末現在取締役五人、監査役三人、社員八十人、男工四百一人、女工一千三百十六人。 | ||
- | 期末現在取締役三人、監査役三人、社員八十人、男工四百三人、女工一千三百八十八人。 | ||
昭和3年(1928) | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
1月15日 | 予て京都府輸出絹織物検査所用として京都府へ貸与せる本社構内の一部を同所管轄変更の為め、国立輸出絹織物検査所用として商工省に使用貸借の契約を締結す。 | ||
1月24日 | 京都市岡崎公園内市公会堂東館において第八十回定時株主総会を開き、前期営業報告をなし、利益金分配案を決議。次に定款改正の件は原案通り可決。取締役二名補欠の件は飯田新七、宍戸二郎両氏当選就任。故舟阪八郎氏に対する弔慰金贈呈の件、飯田政之助氏に対する功労金の件は何れも其金額及方法等総て重役会一任に決す。 | ||
1月24日 | 取締役会において互選の結果、取締役会長に飯田新七氏常務取締役に可児一雄氏当選す。 | ||
1月27日 | 故取締役舟阪八郎氏遺族へ弔慰金、前取締役飯田政之助氏へ功労金を贈呈す。 | ||
2月8日 | 副支配人岡野義治氏支配人に就任の登記を了す。 | ||
4月25日 | 石川県能美郡根上村字浜開発根上工場隣接宅地二筆此坪数八拾弐坪六合五勺を買得その登記を了る。 | ||
6月8日 | 東京市京橋区銀座二丁目九番地ノ二宅地百五拾七坪壱合弐勺を売却その登記を了る。 | ||
7月23日 | 京都市御池通寺町東入京都美術倶楽部において第八十一回定時株主総会を開き、前期営業報告をなし、利益金分配案を決議す。 | ||
8月15日 | 御用御服地二巻並に京都御所内御大礼大饗宴場御壁張地、椅子張用織物各種謹製拝納の光栄に浴す。 | ||
11月10日 | 御即位大礼御当日に付臨時休業をなし、従業員一同奉祝式を挙行せり。 | ||
11月14日 | 大嘗祭御当日に付臨時休業をなし、謹で敬意を表し奉れり。 | ||
11月18日 | 李王垠殿下 同妃方子女王殿下台臨、親しく各工場作業の実況を御台覧あらせられたり。 | ||
11月20日 | 国産奨励の御思召により京都御所第一朝集所において 天覧を賜ひたる本社製品中紋シヤルムーズ弐疋及紋パイル壱疋御買上の光栄に浴す。 | ||
11月23日 | 賀陽宮恒憲王殿下 同妃敏子殿下台臨、親しく各工場作業の実況を御台覧あらせられたり。 | ||
12月6日 | 中橋商工大臣来社各工場を視察せらる。 | ||
- | 期末現在取締役五人、監査役三人、社員八十三人、男工四百十三人、女工一千四百七十九人。 | ||
- | 期末現在取締役五人、監査役三人、社員八十三人、雇員七人、男工手其他四百二十七人、女工手其他一千三百八十三人。 | ||
昭和4年(1929) | - | 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
1月24日 | 京都市岡崎公園内市公会堂東館において第八十二回定時株主総会を開き、前期営業報告をなし、利益金分配案を決議。引続き取締役飯田新七、田中一馬、内貴清兵衛、可児一雄、宍戸二郎の五氏、監査役船橋繁之助、津田栄太郎、伊藤平三の三氏任期満了に付改選を行ひ再選就任に決す。 |