※(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
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昭和18年(1943) | - | 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 | 渋沢関係略年譜 |
9月8日 | 伊太利無条件降伏す | ||
9月21日 | 閣議の決定に基き綿、ス・フ、人絹、絹、羊毛、麻の四統制会を統合して繊維統制会を設立することに決定す | ||
9月 | 大垣工場を神戸製綱所に売却す | ||
11月13日 | 第二次鉄材供出(人絹鉄量九八七瓲、ス・フ鉄量一、三五一瓲) | ||
11月14日 | 繊維統制会の設立により人絹、絹統制会は解散す | ||
11月20日 | 三原工場は日本発送電へ電力送電のため容量四、五〇〇K.V.Aの送電設備工事に着手す | ||
11月 | 「帝人タイムス」休刊す | ||
12月10日 | 岩国工場における人絹の製造を一時休止す | ||
12月14日 | 三原工場におけるスフの製造を一時休止す | ||
12月27日 | 定時株主総会において決算期を毎年三月末日および九月末日の二回に、定時株主総会を、毎年五月および十一月に変更す | ||
昭和19年(1944) | - | 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 | 渋沢関係略年譜 |
1月7日 | 第一回人絹ノズル合金一、四三〇個供出す | ||
2月25日 | 第二回人絹ノズルタンタラム五、一八四個供出す | ||
2月 | 調査報休刊す | ||
3月31日 | 人絹並にス・フ公価改正せられ標準品価格左のごとくなる//人絹ビス一二〇デニール一等品百封度当一二四円一〇銭//ス・フブライト一等品百封度当九五円六〇銭 | ||
4月1日 | 所得税その他大増税実施さる | ||
5月26日 | 定時株主総会において監査宮役[役宮]田章治任期満了再選重任す | ||
6月16日 | 第五次企業整備の完了により人絹五社六工場、ス・フ十一社十四工場、人絹ス・フを通じて十二社、十五工場となる | ||
7月10日 | 第三次鉄材供出す(人絹鉄量一、二七一瓲) | ||
7月19日 | ブレトン、ウツヅ協定成立す | ||
8月18日 | 麻里布製機工場は、独立分離して帝人航空工業株式会社(資本金壱千五百万円)となる |