帝国人造絹糸(株)『当社の沿革と化学繊維工業の概観 : 創立三十周年記念』(1949.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和22年(1947) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』670号を復刊する。 渋沢関係略年譜
6月14日 人絹電力制限順位従来の甲ノロから甲ノイに引上げらる
6月16日 人絹及びス・フの公価改正せられ標準品価格左のごとくなる//人絹ビス一二〇デニール一等品百封度当三、七〇〇円//ス・フブライト一等品百封度当二、八一〇円
6月18日 証券処理調整協議会発足
7月4日 政府は経済実相報告書(第一次経済白書)を発表す
7月8日 総司令部からス・フ紡績五〇万錘の復元許可さる
7月17日 取締役社長大屋晋三氏、日本化学繊維工業会々長に就任す
7月20日 私的独占禁止法全面的に実施さる
7月22日 帝人労働組合協議会は帝人労働組合連合会に改組さる
7月31日 日本繊維協会解散す
8月14日 総司令部は借款五億ドルを許司[可]、輸出入回転基金設定さる
8月15日 民間貿易再開さる
9月1日 「指定生産資材配給規則」公布
9月1日 帝人広島従業員組合結成
9月13日 人絹緊急増産対策に関する官民合同懇談会開催(~14日)
9月15日 人絹およびス・フ公価改正され、標準品価格左のごとくなる//人絹ビス一二〇デニール一等品百封度当七、五〇〇円//ス・フブライト一等品百封度当六、〇〇〇円
10月20日 持株会社整理委員会へ保有株式を譲渡す
10月 三原工場においてマルチ糸の生産を再開す
11月1日 商工省では人絹、ス・フ生産促進、設備増強に資するため人造繊維の設備調査に関する省令を公布す
12月8日 天皇陛下三原工場に行幸さる
12月8日 三原工場人絹復元第一期工事資金増額申請中のところ総司令部から許可さる
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