※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治34年（1901） | - | 【渋沢栄一】大阪瓦斯会社監査役。東京・飛鳥山邸を本邸とする。京釜鉄道株式会社取締役、後に取締役会長。茨城採炭株式会社創立、相談役。〔61歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月11日 | 監査役小山田信蔵辞任に付波多野承五郎新任す | ||
| 10月1日 | 室蘭公有水面埋立地五万六千余坪の落成式を挙行す | ||
| 明治35年（1902） | - | 【渋沢栄一】合名会社中井商店顧問。清韓協会設立・幹事長。京仁鉄道合資会社取締役社長。兼子夫人同伴で欧米視察。ルーズベルト大統領と会見。〔62歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月16日 | 取締役に渡辺甚吉、監査役に植村澄三郎、迫水久中新任す | ||
| 4月15日 | 追分に骸炭製造場を設置す | ||
| 10月1日 | 炭鉱事務所分掌中に各礦医務に関する事項を追加し、役員に医長、医士、医員及び薬剤士を加ふ | ||
| 11月19日 | 汽船手宮丸を購入す | ||
| 12月5日 | 日本鉄道株式会社、日本郵船株式会社及び北海道鉄道部との間に旅客小荷物及び速達貨物の連帯運輸契約を締結す | ||
| 明治36年（1903） | - | 【渋沢栄一】東宮御慶事奉祝会副会長・会計監督。インフルエンザ罹患、喘息を併発。京釜鉄道株式会社理事。日印協会創立・会員(後に会頭)。〔63歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 東京支店に新に庶務係を置き、手宮工場を分工場とし岩見沢工場を主工場となす | ||
| 3月8日 | 臨時株主総会を開き借入金返済に充つる為め社債金二百万円発行の件を決議す | ||
| 明治37年（1904） | - | 【渋沢栄一】風邪をこじらせ長期に静養。韓国興業株式会社設立、監督。〔64歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月1日 | 函館に新に売炭所を設置す | ||
| 2月27日 | 日露開戦により手宮丸、胆振丸及び空知丸御用船を命ぜらる | ||
| 3月4日 | 本社を札幌より空知郡岩見沢村南六番地に移転す | ||
| 6月1日 | 東京支店庶務係を廃し重役付に併合す | ||
| 9月24日 | 炭礦事務所を廃し、其事務を重役付並に夕張、空知、幌内の各礦に、又林業係を廃し倉庫係に夫々分属せしむ | ||
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月6日 | 夕張礦第二斜坑瓦斯爆発す | ||
| 4月21日 | 監査役迫水久中逝去す | ||
| 7月1日 | 鉱業法の実施に伴ひ「鉱夫雇傭労役規則及鉱夫扶助規則」を制定実施す | ||
| 8月6日 | 臨時株主総会を開き石炭増掘、船舶購入、港頭設備改良の為め資本金を二千七百万円に増加の件を決議す | ||
| 8月30日 | 夕張礦を夕張第一礦となし、別に万字坑に派出所を置き、夕張第二礦を置き真谷地並に楓方面を管掌せしむ | ||
| 10月3日 | 臨時株主総会を開き炭礦及び鉄道部資金充実の為め英貨社債百万磅(約千万円)発行の件を決議す |
