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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治38年（1905） | - | 【渋沢栄一】韓国皇帝より勲一等太極章。移転した養育院感化部井之頭学校と改称、開校式。徳川慶喜・伊藤博文らを飛鳥山邸(曖依村荘)に招待、茶室・無心庵にて午餐会。〔65歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月15日 | 沼の沢・真谷地間に軽便鉄道敷設工事竣成し運転を開始す | ||
| 10月26日 | 空知丸御用船を解除せらる | ||
| 明治39年（1906） | - | 【渋沢栄一】大日本麦酒株式会社設立、取締役。南満州鉄道株式会社設立委員。京阪電気鉄道会社創立・創立委員長(後に相談役)。大日本製糖株式会社設立、相談役。名古屋電力株式会社創立・相談役。東海倉庫株式会社創立・相談役。明治製糖創立・相談役。〔66歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月12日 | 監査役に山本盛秀新任す | ||
| 3月23日 | 胆振丸及び手宮丸御用船を解除せらる | ||
| 3月23日 | 夕張礦第一斜坑瓦斯爆発す | ||
| 7月20日 | 鉄道国有法により当社鉄道の買収期日を十月一日と指せらる | ||
| 8月4日 | 高島嘉右衛門取締役会長を辞任す | ||
| 10月1日 | 井上専務取締役と鉄道事務官野村弥三郎との間に於て当社鉄道に関する一切の引継を完了す | ||
| 10月1日 | 社名を北海道炭礦汽船株式会社と改称し、営業目的中より鉄道の敷設及び運輸業を削除し、同時に本社各係を廃し炭礦課、経理課を設置す | ||
| 10月1日 | 本社を岩見沢より室蘭郡室蘭町大字札幌通二〇八番地に移転す | ||
| 12月2日 | 定款第一条営業目的中に鉄鉱の採掘、砂鉄の採取及び鉄鋼の製造販売を追加す | ||
| 明治40年（1907） | - | 【渋沢栄一】帝国劇場会社創立・取締役会長。品川白煉瓦株式会社相談役。日清汽船株式会社創立、取締役。日本皮革株式会社創立、相談役。合資会社沖商会有限責任社員・監査役。帝国製麻株式会社創立、相談役。東明火災海上保険株式会社創立、取締役。〔67歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月3日 | 製鋼事業に関し事業の計画を定め他社と共同経営の交渉をなすの件を重役会に一任す | ||
| 4月13日 | 室蘭郡輪西村に製鉄場を設置す | ||
| 4月28日 | 幌内礦に於て鉱夫の一部休業し賃金値上を要求し、翌29日暴動化し事務所社宅等を焼払ふ | ||
| 6月14日 | 日本製鋼所設立に関する本契約締結の為め井上専務取締役倫敦に出張す | ||
| 8月11日 | 夕張礦一番坑方面の鉱夫賃金値上を要求す | ||
| 8月11日 | 定款第一条中製鋼事業を削除し、製鋼諸機械製造販売、鉱物採掘採取の権利所有、電灯営業、煉瓦製造販売、山林経営、製材の五項を追加す | ||
| 9月2日 | 倫敦に出張中の井上専務取締役帰朝す | ||
| 11月18日 | 東京支店を京橋区上柳原町一番地に移転す | ||
| 12月6日 | 鉄道買収価格及び公債交付額逓信大臣より通達あり |
