王子製紙(株)苫小牧工場『五十年の歩み : 1910-1960』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和5年(1930) - 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 渋沢関係略年譜
3月 紙料回収のため調成室にオリバー一台設置(六年五台、七年三台、一三年二台、計一一台) 工場
8月 硫化鉄鉱焙焼炉及びコツトレル収塵器採用。 工場
8月 東京大阪間 写真電送開始。 一般
昭和6年(1931) - 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 渋沢関係略年譜
4月 足立工場長常務取締役専任となり本社に転じ(在任一三年九ヵ月)、長谷川源六抄造部長より昇任す。 工場
7月 七八吋抄紙機撤去。 工場
9月 経済恐慌のため生産制限し、従業員の整理を行う。 工場
9月 満州事変勃発。 一般
- この年トーキー映画初製作。 一般
昭和7年(1932) - 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 渋沢関係略年譜
5月15日 五・一五事件。 一般
昭和8年(1933) - 【竜門社】青淵先生の遺言により渋沢家から曖依村荘を受贈する。財団法人渋沢青淵翁記念会が東京・常盤橋公園に青淵先生の銅像を建てる。 渋沢関係略年譜
3月 国際連盟を脱退。 一般
5月 王子、富士、樺工三社合併成る。 工場
12月 丹那トンネル開通。 一般
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
4月 長谷川工場長本社参事に転じ、高田良作次長より昇任す。 工場
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
11月 調木室二号円鋸を二吋横切帯鋸機に改造、続いて一二年一号も改造す。 工場
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
2月 二・二六事件。 一般
5月 メーデー禁止。 一般
6月 北海道で日蝕観測。 一般
8月 現一号抄紙機運転開始(ウォームスレー社製 ドライヤー四八本、抄速三六五米/分)これに伴い、木釜室にアシッドアキュウムレーター 二基、フォイト型MG(現一・五号)二台増設 工場
12月 旧九号抄紙機より出火、旧一〇号抄紙機焼失。 工場
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
1月 旧九号抄紙機復旧工事完成。 工場
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