王子製紙(株)苫小牧工場『五十年の歩み : 1910-1960』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
4月 石炭配給統制法公布。 工場
6月 米、砂糖、マッチの配給制度はじまる。 一般
7月 ぜいたく品禁止令。 一般
8月 五号抄紙機、汽機を廃して電動機運転とする。(六号一〇月、三号一一月、四号一二月、七号一六年六月、旧九号一六年一二月、八号一七年八月それぞれ電動機運転となる) 工場
9月 仏印進駐。日独伊三国同名成立。 一般
10月 大政翼賛会結成。 一般
11月 三号抄紙機改造(ドライヤー四本増加、計四四本、抄速三六五米/分) 工場
11月 一六年上期(自一五年一一月二一日至一六年五月二〇日)より原木の受入を末経平石法に改正。 工場
11月 国民服制定。二千六百年式典。 一般
12月 四号抄紙機改造(ワイヤー長を二一米三四から二四米三九とし、ドライヤー一〇本増加、計四四本、抄速二五〇米/分) 工場
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
2月 高田工場長本社に転じ、光沢義男工場長事務取扱となる。千歳第五発電所竣工、出力一、六〇〇KW。 工場
6月 独ソ戦開始。 一般
12月 太平洋戦争に突入。 一般
昭和17年(1942) - 【渋沢敬三】日本銀行(以下、日銀)副総裁就任、これに伴い第一銀行など辞任。 渋沢関係略年譜
1月 衣料切符制度実施。 一般
5月 新聞一県一紙制。 一般
9月 光沢工場長事務取扱本社に転じ、大塚良敦工場長となり山林部長を兼任す。 工場
9月 イタリー無条件降伏。 一般
12月 高島社長辞任、足立副社長社長に就任。 工場
昭和18年(1943) - 【渋沢敬三】大東亜会議に来日のスバス・チャンドラ・ボース、約4週間綱町邸に逗留。 渋沢関係略年譜
7月 輸送事情悪化し操業短縮始まる。 工場
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
5月 ドイツ降伏。 一般
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