王子製紙(株)苫小牧工場『五十年の歩み : 1910-1960』(1960.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
2月 文化勲章制定。 一般
7月 盧溝橋事件。 一般
8月 王子造林創立。 工場
昭和13年(1938) - 【渋沢敬三】国民貯蓄奨励委員会委員。 渋沢関係略年譜
3月 国家総動員法。 一般
6月 現一〇号抄紙機増設(フォイト社製、ドライヤー四八本、抄速三九五米/分)。これに伴い、三号アシッドアキュウムレーターを木釜に改造(現六号)し、新たにアキュウムレーターを一基増設。フォイト型MG二台(現四・八号)増設、MG累計八台となる。硫化鉄鉱焙焼炉及びコットレル各一基増設。 工場
6月 綿製品の自由販売禁止。 一般
7月 平均日産百万听突破。 工場
7月 張鼓峰事件。 一般
12月 SP用オリバーフィルター五台新設。 工場
12月 藤原社長会長となり、高島副社長社長に就任す。 工場
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
2月 鉄製品回収始まる。 一般
4月 関門トンネル開通。 一般
5月 ノモンハン事件。 一般
6月 平均日産一、〇七四、二二二听(四八七トン、戦前最高) 工場
7月 国民徴用令公布。 一般
8月 石炭販売取締規則公布、電力管理法を断行。 工場
10月 価格等統制令実施。第二調木室円鋸スラッシャーを四吋帯鋸スラッシャーに改造。 工場
11月 新聞巻取に許可価格制実施。洋紙(新聞巻取を除く)に公定価格設定。 工場
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
1月 藤原会長辞任、米内内閣に商工大臣として入閣。(一八年一一月国務大臣、一九年七月軍需大臣、二〇年五月特命査察使) 工場
2月 火力発電所竣工(三五T/Hバブコック汽缶五缶、五、〇〇〇KW 背圧タービン二基新設、出力一〇、〇〇〇KW) 工場
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