電気化学工業(株)『電気化学工業株式会社三十五年史』(1952.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和19年(1944) - 【竜門社】機関誌『竜門雑誌』669号を発行、以後休刊する。岩波書店より『渋沢栄一伝記資料』第1巻が刊行される。【渋沢敬三】結城日銀総裁辞任につき、日銀総裁に就任。総裁時代一度も東京を離れず。 渋沢関係略年譜
5月31日 青海工場生産担当者の登記を了る。 年譜
6月5日 大牟田工場生産担当者の登記を了る。 年譜
6月10日 役員会報告。 年譜
6月10日 青海工場チA・メラミン工場火災により焼失す。 年譜
6月10日 青海工場石灰石採掘所に事故発生す。 年譜
6月20日 大牟田工場は第二陸軍造兵廠の監督工場となる。 年譜
6月27日 原田梧楼氏及原辻松氏取締役に就任す。 年譜
7月27日 青海工場採石所は軍需大臣より工場事業場管理令に依る管理を受く。 年譜
8月18日 十五年十二月二十四日の設定になる青海、大牟田両工場を以て組成した工場財団根抵当権の抹消登記を了る。 年譜
9月10日 青海工場は国民徴用令第四条第二項の規定に依る厚生大臣の指定工場となる。 年譜
10月15日 大牟田工場内セメント製造設備を三井鉱山株式会社へ引続き賃貸の件はセメント統制会々長より許可を受く。 年譜
10月18日 大牟田、本所両工場は国民徴用令第四条第三項の規定により厚生大臣の指定工場となる。 年譜
11月6日 役員会を開催して日本塗紙工業株式会社合併の件を可決す。 年譜
11月10日 青海工場は農商大臣より昭和十九年上期に於ける石灰窒素肥料増産に付き、農商功績者表彰規定に依り、又石灰窒素肥料製造業組合理事長より同趣旨に依り夫々表彰を受く。 年譜
11月28日 第六十一期株主総会に於いて日本塗紙工業(株)との間に締結した合併契約書並びに合併に件う定款目的事項一部変更の件を可決す。 年譜
12月12日 日本塗紙工業(株)合併の件有機事業法により軍需大臣より認可を受く。 年譜
昭和20年(1945) - 【竜門社】曖依村荘を政府に寄贈する。空襲により曖依村荘内の建物の多くを焼失する。【渋沢敬三】幣原喜重郎より組閣本部に招かる。新木、山際正道と相談、大蔵大臣受諾。親任。 渋沢関係略年譜
1月13日 軍需大臣より臨時資金調整法第四条に依る目的変更の件に付、認可を受く。 年譜
1月23日 取締役原辻松氏逝去す。 年譜
2月22日 高橋三郎氏を昭和二十年一月二十三日大牟田工場生産担当者に任命しその登記を了る。 年譜
3月2日 臨時総会を開催して日本塗紙工業株式会社の件報告す。 年譜
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