電気化学工業(株)『電気化学工業株式会社三十五年史』(1952.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
3月30日 青海工場チオ尿素製造完成す。 年譜
4月9日 日本醋酸製造株式会社合併並びに合併に伴う定款目的変更の件に付申請の通り主務大臣より認可を受く。 年譜
6月6日 役員会を開催して「役員及び役員会規程」中会社を代表するものに会長の外新に社長にも代表権を附与することに改正し同日より実施すると共に、九州電気工業株式会社日出工場内酢酸工場建物機械器具其の他附属設備一式を据付現状のまゝ買収(二十五万円)して、青海工場に移転、日産約二屯の設備能力に改良(予算約三十万円)し、有機合成事業へ進展する中間試験工場とする旨決議す。 年譜
6月26日 泉高勅氏取締役に、宮原敏氏監査役に就任す。 年譜
8月13日 大仲斎太郎氏、取締役を辞任す。 年譜
8月20日 大牟田工場内セメント製造設備一式(製造能力月産二、三三〇屯)の賃貸借契約を三井鉱山株式会社との間に締結す。 年譜
10月9日 三井鉱山株式会社との契約に付主務大臣より許可を受く。 年譜
11月26日 秋田県米代川水系小猿部川水利使用並びに発電工事施行の件に付き許可を受く。 年譜
11月30日 東北振興化学株式会社と三井、三菱、安田三信託株式会社間に於ける金銭消費貸借に関し保証を為す。 年譜
12月20日 対三井、三菱、安田、住友各信託株式会社工場財団担保借入金に関する根抵当権設定契約に調印す。 年譜
12月20日 大網発電所第一号発電機運転中大破し応急措置を施す、尚第三号発電機も事故発生の惧れあるを発見し、同日以後運転休止の上復旧工事に着手す。 年譜
12月20日 第一号発電機は十七年三月十二日第二号発電機は十六年六月三十日夫々復旧工事完成す。 年譜
12月25日 中山廉氏取締役に就任す。 年譜
昭和16年(1941) - 【渋沢敬三】全国貯蓄銀行協会会長に就任。第一銀行副頭取に就任。 渋沢関係略年譜
1月17日 監査役植村澄三郎氏逝去す。 年譜
2月14日 当社三井物産株式会社、北支開発株式会社三社共同出資をもつて山東電化株式会社(資本金八〇万円の全額払込済)を設立に関する登記を完了す。 年譜
2月24日 日本醋酸製造株式会社合併報告総会を開催、同社を本所工場と改称す。 年譜
2月26日 新潟出張所を開設す。 年譜
2月28日 製薬営業免許証を受く。 年譜
3月13日 日本醋酸株式会社合併並びに合併に伴う定款変更登記を了る。 年譜
4月18日 新株式第二回払込徴収(一株に付金拾弐円五十銭宛 昭和十六年七月一日)の件に付き主務大臣より認可を受く。 年譜
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