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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正8年（1919） | - | 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月 | 宝田石油会社、、秋田鉱油会社を買収す。 | ||
| - | アメリカの地底整理技師エム・ゼー・カーワン氏を聘して黒川油田其他の地底調査を行ふ。 | ||
| - | 秋田県桂根油田開発せらる。 | ||
| - | 日宝両社外数社、北樺太油田試掘のため北辰会を組織す。 | ||
| 大正9年（1920） | - | 【渋沢栄一】社団法人国際聯盟協会創立・会長。日華実業協会創立、会長。子爵を授けられる。〔80歳〕【竜門社】青淵先生八十寿及び子爵へ陞爵の祝賀会を開催し、記念として青淵文庫を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 中央石油会社を買収す。 | ||
| 5月 | 宝田石油会社秋田県道川油田第二十九号井大噴油をなし、日産千五百石を算す。 | ||
| 大正10年（1921） | - | 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月1日 | 日本、宝田両石油会社合同し、日本石油株式会社の名称を存して、資本金八千万円の会社となる。 | ||
| - | 合同当時の重役左の如し。//(社長)内藤久寛、(副社長)橋本圭三郎、(専務取締役)田中次郎、津下紋太郎、(取締役)中野鉄平、中野貫一、村井吉兵衛、大橋新太郎、久須美秀三郎、出口誠太郎、白勢春三、(監査役)山口政治、松方乙彦、子爵牧野忠篤、渋谷善作 | ||
| 大正11年（1922） | - | 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 各製油所を廃合し、秋田製油所の大拡張を行ふ。 | ||
| - | 秋田県由利郡道川油田開発せらる。 | ||
| - | 外油輸入量激増し、油価低落す。 | ||
| 大正12年（1923） | - | 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| - | 外国原油の輸入精製を開始す。 | ||
| 大正13年（1924） | - | 【渋沢栄一】財団法人日仏会館創立・理事長。東京女学館・館長。〔84歳〕【竜門社】財団法人竜門社となる。 | 渋沢関係略年譜 |
| 7月 | 鶴見製油所工事完成,ダツブス式分解蒸溜を開始す。 | ||
| 10月 | 台湾錦水五号井大瓦斯発噴、其の量一昼夜三千万立方呎に達す。 | ||
| - | 秋田市外金照寺山油田開発せらる。 | ||
| - | アメリカのワーレン・ブラザース会社と提携して、ワーレナイト・ピチユリシツク鋪装工事請負を開始す。 | ||
| 大正14年（1925） | - | 【渋沢栄一】製鉄鋼調査会委員。史籍協会評議員。浅草寺臨時営繕局顧問。日本無線電信株式会社設立委員長。飛鳥山邸(曖依村荘)に青淵文庫竣工、傘寿と子爵昇格の祝いを兼ねて竜門社より贈られる。〔85歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行退職。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 高町油田ロ式二号井大瓦斯噴出、其の日産量三千万立方呎に達す。 | ||
| 6月 | 西山油田鎌田に千間掘開始(ロ式十五号井)。 | ||
| 10月 | 今上陛下東宮御時代、東北大演習御統監の御途次秋田県へ行啓、十月十六日、本社豊川油田に、翌十七日秋田製油所に御台臨あらせらる。 | ||
| - | 西山油田瀧谷の深掘井続々成功す。 |
