※
（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 大正15年（1926） | - | 【渋沢栄一】太平洋問題調査会創立・評議員会会長。社団法人日本放送協会創立・顧問。〔86歳〕【渋沢敬三】澁澤倉庫取締役に就任。第一銀行取締役に就任。東京貯蓄銀行取締役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 台湾出礦坑油田綱式三十六号井噴油、当初日産一千二百石。 | ||
| 3月 | 内藤社長辞任、副社長橋本圭三郎氏社長に就任す。 | ||
| 6月 | 資本金一千万円を以て北樺太石油株式会社創立せられ、前年末成立の日露契約に依り北辰会の事業を継承して北樺太石油事業の経営に当ることとなる。橋本本社長取締役に、津下専務監査役に就任。 | ||
| 8月 | 高町油田ロ式四号井大瓦斯噴出、日産一千二百万立方呎。 | ||
| 8月 | 村井合名会社の北海道に於ける石油事業全部を譲受く。 | ||
| 11月 | 台湾錦水ロ式六号井大瓦斯噴出、其の日産三千万立方呎に達す。 | ||
| 11月 | 新潟製油所のクロツス式分解蒸溜装置完成す。 | ||
| 昭和2年（1927） | - | 【渋沢栄一】日本国際児童親善会創立・会長。日米親善人形歓迎会を主催。航空輸送会社設立準備調査委員会会長。〔87歳〕【渋沢敬三】東洋生命取締役に就任。理化学興業監査役に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 3月 | 台湾出礦坑綱式四十号井噴油、当初日産千七百石。 | ||
| 7月 | 新潟製油所のシユルツ式真空蒸溜装置完成。 | ||
| 昭和3年（1928） | - | 【渋沢栄一】日本女子高等商業学校建設後援会発起人。日本航空輸送株式会社創立・創立委員長。〔88歳〕【竜門社】青淵先生米寿祝賀会を開催し、斯文会編訳『国訳論語』等を記念品として青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 11月3日 | 台湾錦水油田ロ式八号井大瓦斯猛噴、其の量一昼夜一億立方呎と推定せらる。 | ||
| - | 高町油田に成功井続出す。 | ||
| 昭和4年（1929） | - | 【渋沢栄一】アメリカン・ソサエティ・オブ・メカニカル・エンジニア名誉会員。中央盲人福祉協会創立・会長。〔89歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 大面油田本成寺ロ式一号井大瓦斯発噴、其の日産量三千四百万立方呎に及ぶ。 | ||
| - | 樺太庁の委任に依り樺太本斗に試掘を開始す。 | ||
| 昭和5年（1930） | - | 【渋沢栄一】明治神宮外苑聖徳記念絵画館に壁画献納。財団法人楽翁公遺徳顕彰会会長。〔90歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月5日 | 台湾錦水油田ロ式第八号井深度一、〇七八米にて大瓦斯発噴し、日産一億立方呎。其後噴出止まれるため追掘中、十一月十三日深度一、一七六米にて又々大瓦斯を猛噴し、日産一億五千万立方呎に達す。之を五千万立方呎に制限し、同油田に新設せるアブソープシヨン・ガソリン・プラントに依り、処理して揮発油日産五百石を採収す。 | ||
| - | 本社及三井物産会社共同出資、蘭国資本と合弁のボルネオ石油株式会社を設立し、ボルネオ島クテイに試掘を開始す。 | ||
| - | 山口県下松町に建設の下松製油所、三月落成を告ぐ。同製油所はフオスター式パイプ・スチル、レスリー式パイプ・スチル等の装置を完備せる本邦最初の製油工場なり。 | ||
| 昭和6年（1931） | - | 【渋沢栄一】癩予防協会会頭・理事。11月11日永眠。〔91歳〕【渋沢敬三】東京貯蓄銀行会長に就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 10月4日 | 錦水油田ロ式第十号井深度一、四三八米にて大瓦斯発噴、日産五千万立方呎に達す。之を三千四百万立方呎に制限して揮発油日産三百五十石を採収す。 | ||
| - | 台湾錦水油田にカーボンブラツク・プラントを建設し、九月操業開始、日々三百万立方呎の瓦斯を処理して三千八十余封度のカーボン・ブラツクを採収す。 | ||
| 昭和7年（1932） | - | 【竜門社】第一次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。【渋沢敬三】第一銀行常務取締役就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 2月7日 | 台湾錦水油田ロ式第十二号井深度一、〇七八米にて大瓦斯発噴、日産量三億立方呎、之を一億立方呎に制限して揮発油日産八百石採収。 | ||
| 4月9日 | 台湾牛肉崎(現牛山)ロ式三号井深度一、三六〇米にて大瓦斯発噴、日産二億立方呎。 |
