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（グレーの背景色）は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。
| 年 | 月日 | 事項 | 年表種別 |
|---|---|---|---|
| 明治45年（1912） | - | 【渋沢栄一】日本鋼管株式会社発起人。日仏銀行相談役。帰一協会創立・幹事。ニューヨーク日本協会協賛会創立・名誉委員長。〔72歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月 | 諒闇不景気に入る。 | ||
| 12月 | 大嶺山買収。 | ||
| 大正2年（1913） | - | 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 5月 | 技師狩野宗三独逸より帰社。 | ||
| 8月 | 築港工事に著手。 | ||
| 9月 | 旧工場廃止◎取締役中沢房則を南洋方面に派遣し、販路調査に当らしむ。 | ||
| 11月 | 回転窯使用の第二工場落成、従来の新工場を第一工場と改む。 | ||
| 12月 | 技師菊地愛太郎米国留学の途に上る。 | ||
| 大正3年（1914） | - | 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 事務員保科銕次郎を南洋に派遣。 | ||
| 7月 | 欧洲大戦始まる、経済界大動揺。 | ||
| 8月 | 日本対独宣戦布告◎殆ど全部の職工を八時間勤務制とす。 | ||
| 大正4年（1915） | - | 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 | 渋沢関係略年譜 |
| 4月 | 技師菊地愛太郎米国より帰社す。 | ||
| 6月 | 大嶺出張所開設◎此年下期より欧洲品の出廻り杜絶せる為め日本品の需要頻りにして、我輸出貿易は俄に活気を呈し、我国始つて以来の記録を作る。 | ||
| 11月 | 小野田鉄道開通。 | ||
| 大正5年（1916） | - | 【渋沢栄一】海外植民学校顧問。日米関係委員会創立・常務委員。第一銀行の頭取等を辞め実業界を引退。理化学研究所創立委員長。喜寿記念として第一銀行が玉川清和園に記念館誠之堂建設。渋沢栄一述『論語と算盤』(東亜堂書房)刊行。〔76歳〕【竜門社】青淵先生の喜寿祝賀会開催し、記念品として林泰輔編『論語年譜』を青淵先生に贈呈する。 | 渋沢関係略年譜 |
| 8月 | 技手児玉虎三より白色セメントの特許権移転登録。 | ||
| 9月 | 工場法施行◎美禰鉄道開通十月より大嶺山原料輸送開始。 | ||
| 10月 | 白色セメントの製造開始。 | ||
| 12月 | 独帝媾和提議の為め市場大混乱を呈す。 | ||
| 大正6年（1917） | - | 【渋沢栄一】日米協会創立・名誉副会長。飛鳥山邸(曖依村荘)に晩香廬落成、喜寿の祝いに合資会社清水組より贈られる。〔77歳〕 | 渋沢関係略年譜 |
| 1月 | 朝鮮分工場新設の決議を行ひ、資本金百八十万円を三百六十万円に増額することになつた。 | ||
| 2月 | 米国聯合軍に参加。 | ||
| 4月 | 小野田樽材株式会社の株式一千株引受。 |
