川崎製鉄(株)『川崎製鉄五十年史』(2000.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和9年(1934) - 【渋沢敬三】日本民族学会理事就任。 渋沢関係略年譜
11月1日 川崎車輛(株)から製鋼部門を譲受け、川崎造船所製鋼工場設置 当社事項
- ドイツのクルップ社、直接製鉄法(レン法)発明 業界・一般事項
昭和10年(1935) - 【渋沢敬三】日本女子大学評議員就任。 渋沢関係略年譜
9月17日 住友伸銅鋼管(株)、(株)住友製鋼所(住友鋳鋼場の後身)合併、住友金属工業(株)発足 業界・一般事項
12月23日 取締役会長制実施、社長平生釟三郎、取締役会長に就任、専務取締役鋳谷正輔、社長に就任 当社事項
昭和11年(1936) - 【竜門社】第二次青淵先生伝記資料編纂事業を開始する。 渋沢関係略年譜
2月26日 2・26事件 業界・一般事項
3月25日 取締役会長平生釟三郎辞任、文部大臣に就任、社長鋳谷正輔、取締役会長を兼任 当社事項
6月11日 日本鋼管(株)、最初の高炉火入れ 業界・一般事項
昭和12年(1937) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会が、小畑久五郎著“An Interpretation of the Life of Viscount Shibusawa”を刊行する。 渋沢関係略年譜
7月7日 蘆溝橋事件(日中戦争始まる) 業界・一般事項
8月13日 製鉄事業法公布(9.22施行) 業界・一般事項
10月22日 日本鋼材販売連合会成立。傘下に半製品、棒鋼、形鋼、鋼板、線材、帯鋼、鋼管の各共販組合設立 業界・一般事項
11月18日 飛行機工場を分離、川崎航空機工業(株)を設立 当社事項
昭和14年(1939) - 【竜門社】財団法人渋沢青淵翁記念会と共催で「青淵先生生誕百年記念祭」を挙行する。日本実業史博物館建設地鎮祭を挙行する。 渋沢関係略年譜
4月5日 造船事業法公布 業界・一般事項
5月10日 十五銀行所有の川崎造船所株式40万株譲渡(肩替わり問題)について全川崎社員会を結成、反対を表明 当社事項
8月18日 岩手県九戸郡久慈町に製鈑工場久慈製鉄所設置、粒鉄の製造開始 当社事項
9月1日 第2次世界大戦始まる 業界・一般事項
10月15日 日本製鉄(株)広畑製鉄所第1高炉火入れ 業界・一般事項
10月18日 価格等統制令公布 業界・一般事項
12月1日 社名を「川崎重工業株式会社」と改称、東京出張所を東京事務所と改称 当社事項
昭和15年(1940) - 【竜門社】第100回会員総会並に記念展観を開催する。 渋沢関係略年譜
10月16日 米国、対日鉄くず輸出禁止 業界・一般事項
12月 岩手県九戸郡の砂鉄鉱区を買収、川崎久慈鉱山と呼称 当社事項
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