(株)新潟鉄工所『新潟鉄工所100年史』(1996.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正2年(1913) - 【渋沢栄一】伯剌西爾拓植株式会社創立準備委員。日本結核予防協会創立・副会頭(後に会頭)。中国興業株式会社(後の中日実業)創立、相談役。日本実業協会創立・会長。帝国飛行協会成立、評議員。〔73歳〕 渋沢関係略年譜
4月1日 北陸本線米原―直江津間全通。直江津回り上野―米原間の鉄道完成 社会・一般事項
5月1日 東京月島の東京分工場建築落成し、作業開始。同時に東京出張店を同工場内に移し、東京出張所と改称 当社事項
5月2日 所得税を免除すべき製造業指定の件公布。鉄製品など主要輸入品の内地製造を奨励 社会・一般事項
6月13日 農商務省工務局・商務局を合併して商工局を設置 社会・一般事項
- 綿織物工場の原動機使用が半数を超える 社会・一般事項
大正3年(1914) - 【渋沢栄一】東北九州災害救済会創立、副総裁。合資会社国際通信社設立、相談役。日中経済界の提携のため中国訪問。財団法人国産奨励会設立準備委員総代、顧問。〔74歳〕 渋沢関係略年譜
3月20日 東京大正博覧会、上野公園で開催(~7月31日) 社会・一般事項
5月 日本石油秋田黒川油田大噴油により、20トンタンクカー100両ほか多数のタンクを受注 当社事項
6月 竹内鉱業、機械製作工場(のちの唐津鉄工所)でランジス型万能研磨盤を製造、販売 社会・一般事項
7月1日 日本銀行、新潟に支店を設置 社会・一般事項
7月28日 第1次世界大戦始まる 社会・一般事項
8月3日 欧州での戦乱の影響を受け、株価暴落 社会・一般事項
9月16日 政府、戦時工業救済低利資金800万円の支出決定 社会・一般事項
12月18日 東京中央停車場開業式挙行、東京駅と命名 社会・一般事項
12月 製缶工場を山の下から入船町に移し造船部に合併 当社事項
12月 鉄道院矢口発電所に1,500kWのガス機関直結交流発電機4基据付け(ガス発電は17年以降退潮) 社会・一般事項
- 日本石油秋田製油所向け連続蒸留装置600石6基納入、わが国初の試み 当社事項
- ミーツ式石油発動機を高圧縮のボリンダー型に改良、H・S型、H・D型とする 当社事項
- 工作機械、第1次世界大戦により需要急増(年産1,000台) 当社事項
大正4年(1915) - 【渋沢栄一】帝国蚕糸株式会社相談役。渋沢同族株式会社設立、社長は敬三。パナマ・太平洋万国博覧会視察のため渡米。ウイルソン大統領と会見。〔75歳〕【渋沢敬三】渋沢同族株式会社設立、同社長就任。 渋沢関係略年譜
1月18日 日本、中国に21ヵ条の要求を提出 社会・一般事項
4月15日 武蔵野鉄道(のちの西武鉄道)開通(このころ、都市と近郊農村を結ぶ鉄道の建設盛ん) 社会・一般事項
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