日本鋼管(株)『五十年史』(1962.06)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正10年(1921) - 【渋沢栄一】ワシントン軍縮会議実況視察のため渡米。ハーディング大統領と会見。〔81歳〕【渋沢敬三】東京帝大経済学部卒業。横浜正金銀行へ入行。 渋沢関係略年譜
- 主要鉄鋼会社の整理、減資相いつぐ 内外業界
- ドイツ、破局的インフレーションに陥いる 内外主要事項
- 日本海軍八・八艦隊案中止 内外主要事項
大正11年(1922) - 【渋沢栄一】小畑久五郎翻訳、栄一序文『アンドルー・カーネギー自伝』冨山房より刊行。日仏協会会頭。アルメニア難民救済委員会委員長。〔82歳〕【渋沢敬三】横浜正金銀行ロンドン支店転任。 渋沢関係略年譜
2月 優先株1050万円を発行し、増資して、資本金2100万円となる わが社の沿革
2月 ワシントン軍縮会議により海軍5・5・3の制限条約成立 内外主要事項
2月 九カ国極東条約成立 内外主要事項
5月 薄板工場を小形工場に改造、建築用窓枠鋼材製造開始 わが社の沿革
6月 鞍山製鉄所、貧鉱処理法(赤鉄鉱選鉱法)を発明、特許を受く 内外業界
12月 製鋼懇話会結成 内外業界
12月 銑鉄市価67円、丸鋼127円 内外業界
12月 ソビエット社会主義共和国連邦樹立の宣言 内外主要事項
- インド銑鉄輸入高増大し、10万トン台を記録 内外業界
- 内地鉄鋼業ようやく小康状態を示す 内外業界
大正12年(1923) - 【渋沢栄一】日本無線電信株式会社創立委員。大震災善後会創立・副会長、帝都復興審議会委員。〔83歳〕 渋沢関係略年譜
3月 平炉用燃料として重油を使用 わが社の沿革
3月 浅野造船所高炉建設に着手 わが社の沿革
4月 浅野造船所船渠開渠 わが社の沿革
9月 震災にて作業休止(11月まで) わが社の沿革
9月 関東大震災 内外主要事項
9月 震災手形損失補償令公布 内外主要事項
- 震災復興用資材関税免除(13年3月まで) 内外業界
PAGE TOP