(株)日本製鋼所『日本製鋼所社史資料. 続巻』(1978.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和34年(1959) - 【渋沢敬三】日本学術振興会より『明治前日本漁業技術史』刊行。角川書店より『日本魚名の研究』刊行。 渋沢関係略年譜
2月 ・【室蘭】室蘭製作所研究部を研究所に昇格 事業所事項
3月 ・【広島】ラビリンス式無給油圧縮機に関する技術をスルザー・ブラザーズ社から導入、以後圧縮機の主力製品へと発展 事業所事項
3月 ・【室蘭】わが国最大の出力22万kWの出力をもつ火力発電機用ローターシャフト完成 事業所事項
4月 ・【横浜】紡糸用押出機を日本レーヨン(株)へ納入、以後横浜製作所の主要製品へと発展 事業所事項
6月 ・日本製鋼所技報創刊 全社事項
8月 ・IE導入 全社事項
8月 ・【室蘭】3% Cr-Mo舶用タービンローターの材質的研究に成功、実用化 事業所事項
10月 ・【室蘭】層成高圧塔の開発成功 事業所事項
10月 ・【広島】セミ無給油圧縮機を開発、以後受注に大きく寄与 事業所事項
10月 ・【横浜】工作機械用油圧チャックテールストック油圧ユニットの製作に関する技術をフランス・ラ・プレシジオン・アンデュストリエル・ソシエテ・アノニムから導入 事業所事項
10月 ・【横浜】電動―油圧ウインチ1号(1t×50m/min)を栗林商船神明丸に搭載 事業所事項
11月 ・石塚社長が会長に、副社長柳武が社長に就任 全社事項
11月 ・株式の名義書換業務を三井信託銀行へ委託 全社事項
昭和35年(1960) - 【渋沢敬三】熊本大学における第15回日本人類学会・日本民族学協会連合大会に出席して発病、東京大学医学部附属病院に入院、療養。 渋沢関係略年譜
3月 ・【室蘭】非磁鋼エンドリング冷間加工法に関する技術を西ドイツ・ボフマーフュライン社から導入 事業所事項
5月 ・【広島】ワイヤ幅5,280mm、抄速毎分610mの新聞紙用長網多筒式抄紙機のピックアップ装置を含めたウェットパートを東北パルプ・石巻工場へ納入。当時わが国最大の広幅抄紙機 事業所事項
6月 ・営業本部長を設置 全社事項
6月 ・テレタイプの全社ネツトワーク完成 全社事項
6月 ・【室蘭】中周波焼入装置の研究に成功 事業所事項
7月 ・【室蘭】西ドイツ製中周波焼入装置、国産のたて型電気炉等近代的設備をそなえた第二熱処理工場(1,275m2)竣工 事業所事項
8月 ・本店を東京都千代田区有楽町1丁目12番地の1日比谷三井ビル内に移転 全社事項
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