(株)日本製鋼所『日本製鋼所社史資料. 続巻』(1978.11)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
昭和37年(1962) - 【竜門社】寄託中の日本実業史博物館準備室旧蔵資料を文部省史料館に寄贈する。 渋沢関係略年譜
7月 ・取締役会長石塚粂蔵死亡、7月17日社葬 全社事項
7月 ・【横浜】国鉄DD51冷却ファン駆動用ポンプ、モータ生産開始 事業所事項
8月 ・【広島】従来の日鋼スルザー無給油ラビリンス式圧縮機に改良を加え国産1号として4列4段高圧圧縮機を完成 事業所事項
10月 ・この間各10月および4月に再評価積立金の一部を資本に組み入れ、一株に対し0.02株(40年10月および41年4月には0.01株)の割で無償交付し、小刻み増資を行った結果、41年4月1日には資本金87億8,836万3,500円となった(昭和41年4月まで) 全社事項
12月 ・【室蘭】溶接性の優れた高張力鋼(2H-Ultra)の開発に成功 事業所事項
12月 ・【室蘭】36年7月日本原子力発電(株)からコールダーホール改良型発電用原子炉の炉心圧力容器用鋼板を受注(約900枚、4,760t)全量無事納入 事業所事項
12月 ・【横浜】漁船用油圧装置分野に進出 事業所事項
12月 ・【広島】わが国で最大容量のU-260型インテンシブミキサーを製作、日本オレフィンへ納入 事業所事項
昭和38年(1963) - 【渋沢敬三】昭和37年度「朝日賞」文化賞受賞、贈呈式に出席。10/25死去。その直前に勲一等瑞宝章を授与さる。 渋沢関係略年譜
1月 ・社長直結の社長室設置 全社事項
1月 ・【室蘭】アメリカ・ボールドウィン社からカプラン水車13台受注。初の大型輸出 事業所事項
4月 ・【広島】水中カット方式によるペレット製造装置の製造に関する技術をイギリス・ICI社から導入 事業所事項
4月 ・【広島】大型スクリュ可塑化式自動射出成形機および連続ダブルスクリュミキサーの製造に関する技術を西ドイツ・クラウス社から導入 事業所事項
5月 ・【横浜】油圧ポンプ、モータの製造に関する技術をイギリス・ルーカス・インダストリーズ社から導入 事業所事項
7月 ・【横浜】中空成形機の製造に関する技術を西ドイツ・カウテックス・マシーネンバウ社から導入 事業所事項
8月 ・【広島】遠心乾燥機の製造販売権をアメリカ・シモンカータ社から取得 事業所事項
8月 ・【室蘭】焼入ロール中周波一発加熱法を開発 事業所事項
8月 ・【室蘭】最大250tの重量物(最大直径12mまで)を機削できるわが国最大のたて旋盤(ターニング)据付け 事業所事項
10月 ・【室蘭】わが国最大の37万5,000kWの出力をもつ発電機用ローターシャフト完成 事業所事項
12月 ・【武蔵】武蔵製作所を東京製作所と改称 事業所事項
12月 ・【東京】全油圧式パワーショベルの設計および製造に関する技術を西ドイツ・O&K社から導入、以後東京製作所の主軸製品として発展 事業所事項
PAGE TOP