清水建設兼喜会『清水建設兼喜会五十年』(1969.02)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治20年(1887) - 【渋沢栄一】東京製綱会社発起委員(後に取締役会長)。東京人造肥料会社創立委員(後に取締役会長)。京都織物会社創立、相談役。日本煉瓦製造会社創立・理事(後に日本煉瓦製造株式会社取締役会長)。東京ホテル創立・理事長(後に帝国ホテル株式会社取締役会長)。北海道製麻会社・相談役。〔47歳〕 渋沢関係略年譜
12月 銭高組、創業。 業界関連・一般
- 四代清水満之助未成年につき、清水ムメ(三代主未亡人)後見人となり、渋沢栄一を顧問に迎える。 本社関連
- 原林之助、支配人となる。 本社関連
- 営業規定制定、場所掛を廃止し代理人の職を設ける。 本社関連
- 鍋島邸西洋館竣工。 施工関係・技術・備考 *は総体的な備考
- *東京電灯会社、市内配電開始(1月)。叙位条例公布(5月)。保安条例公布(12月)。この年、東京銀座地価坪30~50円。 業界関連・一般
明治21年(1888) - 【渋沢栄一】札幌麦酒会社創立・発起人総代(後に札幌麦酒株式会社取締役会長)。品川硝子会社設立、相談役。東京女学館開校・会計監督(後に館長)。兜町(現在の東京都中央区日本橋兜町)の新邸に転居。〔48歳〕【竜門社】出版条例の改正により『竜門雑誌』1号を改めて発行する。第1回秋季総集会を曖依村荘にて開催する。 渋沢関係略年譜
2月 工手学校(築地。のち工学院)創立。 業界関連・一般
3月 日本セメント会社創立。 業界関連・一般
5月 技師長坂本復経、死去。 本社関連
7月 旅費支給規則を制定。 本社関連
7月 日本製鉄会社創立。 業界関連・一般
10月 皇居造営完成。 業界関連・一般
12月 横浜煉瓦石製造会社創立。 業界関連・一般
12月 明治工業会社(神戸。土木請負業)創立。 業界関連・一般
- 店員・店童の教育を実施。//英語は黒岩周六が毎晩講義、数学は夜学において各自学習、漢文は文章規範を教材として隔晩これを学ばせた。当時店員数20名、支配人・支店取締人・会計掛・検査人・代理人及び代理人補助の6種に分かつ。 本社関連
- 第3回内国勧業博覧会第1号館および機械館施工。 施工関係・技術・備考 *は総体的な備考
- 東京製鋼株式会社工場施工。 施工関係・技術・備考 *は総体的な備考
- 鎧橋竣工。 施工関係・技術・備考 *は総体的な備考
- 日本橋兜町渋沢事務所竣工。//日本橋兜町2番地渋沢邸、煉瓦造。辰野金吾設計によるもので、辰野博士は当時清水店の指導的立場にあつて原支配人の諸改革に助言した。 施工関係・技術・備考 *は総体的な備考
- *市制・町村制公布(4月)。電気学会創立(12月)。 業界関連・一般
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