東京芝浦電気(株)『東京芝浦電気株式会社八十五年史』(1963.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
- わが国最初のエジソン形電気扇を製作 社内事項(芝浦製作所関係事項)
- 東京電灯浅草発電所の鋼製耐震煙突(高さ60m)を製作 社内事項(芝浦製作所関係事項)
- イタリヤ人マルコニー 電波方式無線電信に成功 社外事項
- ドイツ人レンチェン X線を発見 社外事項
- 戦後景気上昇 社外事項
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
1月25日 白熱舎を株式組織に変更、東京白熱電灯球製造株式会社を設立、資本金5万円 社内事項
1月27日 三吉正一 専務取締役社長に就任 社内事項
3月 官営八幡製鉄所設立 社外事項
4月16日 15万円に増資 社内事項
5月9日 電気事業取締規則公布 社外事項
5月15日 小野友次郎 支配人に就任 社内事項(芝浦製作所関係事項)
7月31日 取締役三宅順祐をアメリカへ派遣 社内事項
10月15日 (株)川崎造船所設立 社外事項
- 金融ひっ迫し、事業界不振 社外事項
- 年末の電灯会社数33社、電灯数11万6406 社外事項
明治30年(1897) - 【渋沢栄一】澁澤倉庫部開業、営業主(後に澁澤倉庫株式会社発起人)。日本女子大学校創立委員会計監督(後に校長)。十勝開墾合資会社業務担当社員。広島水力電気株式会社創立、取締役会長。渋沢家洲崎養魚場開設。 〔57歳〕 渋沢関係略年譜
5月 アメリカ製電球製造機械を購入 社内事項
7月 日本工業所有権保護約定公布 社外事項
9月28日 若山鉉吉支配人に就任、小形船舶の製造を開始 社内事項(芝浦製作所関係事項)
- 重宗芳水 明電社を創設 社外事項
明治31年(1898) - 【渋沢栄一】浅野セメント合資会社監査役。韓国視察、韓国皇帝に謁見。王子製紙株式会社取締役会長を辞す(後に相談役)。〔58歳〕 渋沢関係略年譜
5月16日 三田四国町へ移転 社内事項
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