東京芝浦電気(株)『東芝百年史』(1977.03)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
明治26年(1893) - 【渋沢栄一】喜賓会創立・幹事長。東京人造肥料株式会社取締役会長。株式会社東京石川島造船所取締役会長。王子製紙株式会社取締役会長。帝国ホテル株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
11月 s[株式会社芝浦製作所] 電気機械類の製作を開始 社内事項
明治27年(1894) - 【渋沢栄一】東京瓦斯株式会社取締役会長。東京海上保険株式会社取締役。北越鉄道株式会社創立発起人。札幌麦酒株式会社取締役会長。 渋沢関係略年譜
8月1日 日清戦争起こる 社外事項
10月11日 s[株式会社芝浦製作所] 三井工業部が新設され、同部に所属、藤山雷太支配人に就任 社内事項
10月 s[株式会社芝浦製作所] 鋼製耐震煙突を製作 社内事項
- s[株式会社芝浦製作所] 京都水利事務所納め60kW単相交流発電機を製作 社内事項
- s[株式会社芝浦製作所] エジソン形電気扇を製作(わが国初) 社内事項
- 石川島造船所 電気機器の製造開始 社外事項
- ドイツ人ディーゼル ディーゼルエンジンを完成 社外事項
明治28年(1895) - 【渋沢栄一】東京統計協会終身会員。北越鉄道株式会社創業総会・監査役(後に相談役)。〔55歳〕 渋沢関係略年譜
3月30日 日清休戦(4月17日講和条約調印) 社外事項
4月 s[株式会社芝浦製作所] 第4回内国勧業博覧会に60kW単相交流発電機・25馬力直流電動機・変圧器・配電盤等を出品 社内事項
11月 s[株式会社芝浦製作所] 鐘淵紡績納め1,300馬力横置三連成汽機を製作 社内事項
- s[株式会社芝浦製作所] 誘導電動機を製作(わが国初) 社内事項
- イタリア人マルコーニ 無線電信に成功 社外事項
- ドイツ人レントゲン X線を発見 社外事項
- 戦後景気上昇 社外事項
明治29年(1896) - 【渋沢栄一】日本精糖株式会社創立・取締役。東京興信所創立、評議員。東京銀行集会所会長。東京印刷株式会社設立・相談役。東洋汽船株式会社創業、監査役。東京建物株式会社創立発起人。第一国立銀行が営業満期により株式会社第一銀行となる。引続き頭取。汽車製造合資会社設立・創立委員(後に監査役)。北越石油株式会社創業・相談役。日本勧業銀行設立委員。〔56歳〕【渋沢敬三】父・渋沢篤二、母・敦子の長男として都内深川に生まる。 渋沢関係略年譜
1月25日 T[東京電気株式会社] 白熱舎を改組し、東京白熱電灯球製造株式会社を設立、資本金5万円 社内事項
1月27日 T[東京電気株式会社] 三吉正一 専務取締役社長に就任 社内事項
3月29日 官営八幡製鉄所設立 社外事項
4月16日 T[東京電気株式会社] 15万円に増資 社内事項
5月9日 電気事業取締規則公布 社外事項
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