東京電気(株)『東京電気株式会社五十年史』(1940.12)

(グレーの背景色)は、「渋沢関係略年譜」を参考のために表示しています。この社史に掲載されている年表項目ではありません。

月日 事項 年表種別
大正7年(1918) - 【渋沢栄一】渋沢栄一著『徳川慶喜公伝』(竜門社)刊行。〔78歳〕 渋沢関係略年譜
4月 (初旬)ギバレントゲン管第一回講習会を開催す
5月 電気計器の部分品製作に着手す
6月21日 専務取締役社長にE・W・ライス氏、専務取締役副社長に新荘吉生氏就任し、新荘副社長会社代表者となる
8月1日 大正電球株式会社とタングステン電球の製造販売及び特許権実施に関する契約を締結す
8月15日 実験室を工業部より分離し研究所と改称す
8月22日 恵比須工場を再設し硝子製造を行ふ
10月10日 販売部第四課福岡出張所を廃止す
大正8年(1919) - 【渋沢栄一】アメリカ合衆国政府より日米船鉄交換争議の仲裁人を委嘱される。財団法人協調会創立・副会長。〔79歳〕 渋沢関係略年譜
2月26日 元専務取締役社長長富直三氏逝去す
3月6日 (川崎)メタル、タングステン工場竣成す
3月6日 フランス型オーヂオン・バルブの製作に成功す
4月30日 第二十一号硝子工場一棟竣成す
5月2日 恵比須工場火災の為建物設備の大半を消失す
5月30日 恵比須工場を廃止す
5月31日 標準品としてのカーボン電球の製造を止め特殊品となす
6月2日 G・E電気会社組織変更に伴ひ新たにインターナシヨナル・ゼネラル電気会社設立されたるに付同社と契約の更改締結を行ふ
6月21日 E・W・ライス氏専務取締役社長を辞し新荘吉生氏専務取締役社長に就任す
10月1日 関西電球株式会社とタングステン電球の製造並に販売に関する特許権実施に就き契約を締結す
10月1日 陸軍省及び逓信省の特命に依り真空管の実用的研究に着手す
11月 大連出張所の組織を変更し、販売部第五課を設置す
12月21日 大日本電球株式会社とタングステン電球の製造並に販売に関する提携契約を締結す
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